OnePlusが2020年に発売する新型スマホは既に「OnePlus 8」、「OnePlus 8 Pro」、そして3つ目のモデルとしてミドルレンジモデルに位置づけられる「OnePlus 8 Lite」の3種類の存在が明らかにされている。

既に詳細なレンダリング画像が3モデルとも明らかにされており、「OnePlus 7」シリーズのポップアップ式のカメラから、小型のパンチホール型カメラを採用することが判明している。

「OnePlus 8」の詳細なデザインが判明 - 小型のパンチホール型カメラを採用へ
「OnePlus 8 Pro」の詳細なデザインが判明 - 小型パンチホールや背面クアッドカメラ等
→ OnePlusのミドルレンジモデル「OnePlus 8 Lite」の詳細なデザインが判明

「OnePlus 8」と「OnePlus 8 Pro」は今年と同じようにフラッグシップモデルに位置づけられると思われるため、チップセットは「Snapdragon865」の搭載が期待できる。ミドルレンジモデル「OnePlus 8 Lite」のチップセットは確たる情報は出ていないがとある情報によるとMediaTekの「Dimensity 1000 SoC」を搭載するのではないかと期待されている。因みに全てのチップセットが5G通信に対応することができる。

さて既に詳細なレンダリング画像が公開されているため、「OnePlus 8」シリーズの存在は明らかだったがこれまでは非公式だった。しかし、現在OnePlusのCEO、Pete Lau氏がメディア評価会議(正式名称不明)で、「OnePlus 8」シリーズが2020年に発売されることを明らかにしたという。

 

「OnePlus 8」シリーズはこれまでのスマホの中で最も美しいモデルに

OnePlus 8 Lite

OnePlus 8

OnePlus 8 Pro

MyDriversが伝えた情報によると、OnePlusのCEO、Pete Lau氏が2020年に「OnePlus 8」シリーズが登場することを正式に明らかにしたという。

またPete Lau氏によると、「OnePlus 8」シリーズはOnePlusのこれまでのスマホの中で最も美しいフラッグシップモデルになると伝えたようだ。

具体的にどの部分が美しくなるのか?は、今後のティザーを見て判断したい部分だが、期待されているのはディスプレイの曲線美や背面のガラスパネル等だろうか。「OnePlus 8」シリーズの特徴となるコンパクトに収められたパンチホールカメラが注目される可能性もあるだろう。

デザイン的な好みによる賛否は当然あるものだが、パンチホール型のカメラはポップアップカメラを採用するよりも本体重量の軽量化や薄型化に繋がるため、ディスプレイの下にカメラを埋め込む次世代技術が商用化されるまでのあるべき形なのではないかと個人的には考えている。

話を戻して、「OnePlus 8」シリーズの情報は3月頃より増えてくると思われるが、既にほぼ確定と考えて良いのは「OnePlus 8」シリーズは3モデルとも90Hz以上のディスプレイを搭載する。これは公式発言から間違いないだろう。

また、以前の情報によるとOnePlusは「OnePlus 8」シリーズの上位モデルに120Hz対応ディスプレイが搭載されることが期待されている。ここで指す上位モデルがどのモデルなのかは現時点で不明だが、少なくとも「OnePlus 8 Pro」は120Hz対応になるのではないかと思われる。→「OnePlus 8 Pro」が120Hz対応ディスプレイを搭載する可能性が浮上

期待されている機能やスペックについては後日改めてお伝えしたいと思う。

 

[source MyDrivers](中国語) 
[via GizmoChina]

 

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