Googleのメッセージや電話アプリ等の多くは、ダークモードかライトモードか任意で設定できるようになっており、先日はAndroid版「YouTube」アプリにもこのダークモードが実装された。
すでに多くのGoogleアプリが同様の設定を行うことができるが、「Googleマップ」にも以前より夜間モードの機能が実装されていたが、任意に設定を行うことができず実際に夜間や暗い場所にいる場合に自動的にオンになっていた。
しかし、現在「Googleマップ」で「夜間モード」、「日中モード」共にこの設定を任意に行えるようになっている。
この変更に関してGoogleが何らかのアナウンスを行った訳ではないが、気がついたら設定項目が増えており、それに気づいた複数のユーザーによって明らかになっている。
「Googleマップ」の「夜間モード」等はナビゲーション利用時に有効になり、トンネルや夜間の運転時に見やすい明るさを提供してくれていた。
しかし日中の明るい時間帯であっても「夜間モード」を好む人は多い。
実際に「Googleマップで」「夜間モード」を常にオンにしておく方法を解説する。
「Googleマップで」「夜間モード」を常にオンにしておく方法
実際に設定を行うのはとても簡単で、「Googleマップ」を起動し、左上にあるハンバーガーメニューを開く。
メニューを開くと下の方に設定という項目があるので、それをタップし設定項目の一覧を開く。
パット見設定項目がかなりあり、戸惑ってしまうが今回の「夜間モード」を有効にするのは1つだけ変更すれば良いので安心して欲しい。
設定項目一覧を下の方にスライドすると、「ナビの設定」という項目があるのでそれをタップし開く。
「ナビの設定」を開くと中間から下の方に「カラーパターン」という項目があるので、常に「夜間モード」をオンにしておく場合は「夜間」をタップする。
デフォルトでは自動になっていると思われるが、常に明るい状態でナビゲーションを見たい場合は「日中」を選択しておくことで夜であっても常に明るい状態を保つことができる。
[via Android Community]