Samsungが8月9日のイベントで無事に「Galaxy Note9」の発表を終え、海外での発売を本日迎えた今、最新のガジェット好きの興味は次の「Galaxy S10」へと傾いている。

「Galaxy S10」は2019年の1月か2月のCES2019かMWC2019で発表される可能性が高いと言われており、このモデルはSamsung10周年の記念モデルとなる。

また、Samsungはフラッグシップモデルを2モデルごと、つまり2年毎にフルモデルチェンジする傾向にあり、大きな変化をもたらした「Galaxy S8」から2年後のモデルにもなる。

その事から「Galaxy S10」は現行の「Galaxy S9」と比較しても大幅に変更が加えられることが期待されている。

新しい情報によるとそんな「Galaxy S10」に用意されるカラーオプションは、過去のGalaxyシリーズで人気の高かったカラーが用意される可能性があるという。

「Galaxy S10」に期待されている主な変更点について

何ヶ月か前に「Galaxy S10」はコードネームに「Beyond」が割り当てられていることが報告されている。

また、2019年のフラッグシップモデル「Galaxy S10」は現行の「Galaxy S9」と比較してデザイン面が大幅に異なるものになるとは言われていない。

とは言え、デザイン面に関してはベゼルを減らす他に完成度が高いとも言えるため、これを引き継ぐこと自体は不思議ではない。

デザイン面は大幅に変わらない可能性があると言われているが、機能面で「Galaxy S10」にはいくつかの新しい技術が搭載される可能性が高い。

「Galaxy S10」にはSamsungが初めてディスプレイで指紋認証を行うことができるようになる次世代技術を搭載すると言われており、それに関する報告もいくつか見てきている。

また、「Galaxy S10」には3種類のモデルが用意されると言われているが、その内のいくつかのモデルがトリプルカメラの搭載が予定されている。

「Galaxy S10+」だけでなく「Galaxy S10」もトリプルカメラ構成になる模様

2018.08.15

「Galaxy S10」に用意される可能性のあるカラーリングについて

多くのリークを行うIce UniverseはTwitterで「Galaxy S10」に用意されるカラーオプションは、黒、白、緑、銀、ピンクになる可能性があると伝えている。

新しい「Galaxy Note9」には黒、銅、青、紫の4色が現状用意されているが、上記情報が正しいのであれば、共通するカラーは黒のみということになる。

「Galaxy S10」に用意されると言われている緑色は2015年の「Galaxy S6 Edge」で人気だったカラーだ。

銀色とピンク色は、世界中で評価の高い「Galaxy S8/S8+」に用意されたカラーリング。

「Galaxy S10」は発表まで半年あることから現時点で報告される情報はすべて参考程度に考える必要があるが、過去に人気だったカラーリングを用意するというのは興味深い情報だ。

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