Samsungは2019年はじめ頃に最新の「Galaxy S10」を発売することが先日のUnpackedイベントでのCEOの発言などからほぼ確実になったが、この「Galaxy S10」は2018年のiPhoneと同じように3種類構成になると言われている。
2019年のGalaxy Sシリーズは安価なモデルになる「Galaxy S10 SE」に標準的なモデルの「Galaxy S10」、そしてハイエンドモデルとなる「Galaxy S10 Plus」が用意されると言われている。
3つのモデルの内「Galaxy S10」と「Galaxy S10 Plus」は基本的な機能に加えて、カメラ機能が大幅に改善すると言われている。
少なくとも「Galaxy S10 Plus」は既にトリプルカメラとして製品化に成功している「Huawei P20 Pro」のように、トリプルカメラが搭載されると言われている。
またリアのトリプルカメラだけでなく、フロント部分のカメラはデュアルカメラになるという。
当初の情報によるとこれらの構成になるモデルは最上位モデルの「Galaxy S10 Plus」だと言われていた。
しかし韓国のパーツ業界の最新の情報によると、Samsungは当初の計画を変更し、2つのモデル(Galaxy S10とS10 Plus)にトリプルカメラを搭載する計画にしたという。
「Galaxy S10」と「Galaxy S10 Plus」に搭載されるトリプルカメラの各カメラについて
また、搭載されるカメラの詳細は12MPの広角カメラと13MPの望遠、そして3つ目のカメラに16MPの超広角カメラの組み合わせで「Galaxy S10 Plus」に搭載することを計画しているという。
コストパフォーマンスに優れたモデルとなる「Galaxy S10 SE」は、トリプルカメラにはならずリアがデュアルカメラになることが期待されている。
Samsungが敢えて、安価なモデルをGalaxy Sのネーミングで用意するということは、他の2つの上位モデルの価格がより高価なものになる可能性があると考えることができるが、実際に発売するときの価格はいくらになるだろうか。