
Samsungの「Galaxy S10」シリーズに関する情報が日々明らかにされており、これまでの情報からこのスマホには大きく3つのラインナップが存在し、もう1つ5G通信に対応する特別モデルが存在すると言われている。
Samsungの新しいスマホにはこれまで通り標準モデルとプラスモデルが引き続き存在し、これらのモデルはナンバリングシステムに則って「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」と呼ばれている。
また、新たにラインナップに追加することが期待されているモデルはコストパフォーマンスに優れていると言われており、「Galaxy S10 Lite」と呼ばれている。
基本的にこの3モデルが一般的に販売されるモデルになると思われるが、5G通信に対応する特別モデルも存在すると言われており、このモデルの名称は現時点で不明だが開発コードは「Beyond X」として知られる。
実際にSamsungがこのスマホを「Galaxy S10」として発表するかどうかは現時点で不明だが、これまでのナンバリングに則るのであればS10となるはずだ。
さて、「Galaxy S10」シリーズの特徴や新しく搭載される機能などについてはじわじわと明らかになっているが、今回新たにこれらのモデルのカラーリングに関する最新情報が入ってきている。
Samsungが新型スマホ「Galaxy S10」を正式に発表している。
「Galaxy S10」シリーズのカラーリングは何色になる?
SamMobileからの最新情報によると、「Galaxy S10」シリーズは比較的どのモデルもカラーリングは豊富になる見通しで、最も多くのバリエーションを持つ端末はAppleの「iPhone XR」同様コスパに優れる「Galaxy S10 Lite」になるようだ。
また、「Galaxy S10 Lite」は黄色のカラーリングが用意される唯一のモデルになるという。そういえば、「iPhone XR」の黄色も結構人気だったような?
「Galaxy S10」シリーズに用意されるモデルごとのカラーバリエーションは以下の通り。
モデル | カラー |
Galaxy S10 Lite (SM-G970x) | イエロー・ホワイト・ブラック・グリーン・ブルー |
Galaxy S10 (SM-G973x) | ホワイト・ブラック・グリーン・ブルー |
Galaxy S10+ (SM-G975x) | ホワイト・ブラック・グリーン・ブルー |
Galaxy S10 Ceramic (SM-G977) | ホワイト・ブラック |
さて、「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」に用意されるカラーリングは上記の通り、ホワイト・ブラック・グリーン・ブルーになるようで、これらのモデルは背面のパネルはガラスパネルになると思われる。
また、2018年に発売されたスマホはグラデーションカラーが採用される傾向にあり、既にSamsungもミドルレンジモデルや「Galaxy S9」にグラデーションモデルを発売している。
グラデーションカラーが人気であることや、Samsungが既にグラデーションカラーを採用していることから「Galaxy S10」にはグラデーションカラーが採用される可能性が高い。
そして、5G通信に対応する「Galaxy S10」シリーズは背面のパネルが高級モデルの象徴とも言えるセラミックを使用すると言われており、これは事前情報通り2色展開になるようで、用意されるカラーはホワイト・ブラックの2色。
これらの情報はあくまでもリークに基づくものであり公式情報ではないため、実際に用意されているカラーリングとは異なる可能性がある。
そのため今後の情報で予想が変更になる可能性は十分にある。
Samsungは「Galaxy S10」シリーズを2月に開催されるMWC2019の直前に発表することが期待されている。