NVIDIAが夏頃にリリースすると言われているGTX 1100シリーズの最上位モデル1180tiのパフォーマンスに関するリークが行われた。
NVIDIAのTuringアーキテクチャをベースにした最新のグラフィックボードGeforce GTX 1100シリーズは夏頃にリリースすると言われている。
記事最後は必読(エイプリルなんちゃら)
リリースされるまでに色々な公式情報やリーク情報が明らかにされていくと見られており、今回はその1つであり大注目情報となるGTX 1100シリーズの最上位モデルとなるであろうGTX 1180tiのパフォーマンスに関するリークが行われた。
今回紹介する情報はあくまで情報筋によるリークであり公式情報ではないことをわかった上で読み進めていただきたい。
確信はできないが、信頼度は高い情報だ。
GTX 1100シリーズはGDRR6を使われると言われている。
この画像を見てわかることは、GTX 1180tiはメモリが32GBとアホみたいに大きな容量が用いられ、ベースクロックは2300MHzで動作するということがわかる。
GTX 1180tiのブーストクロックは驚異的な2500MHzで動作するというにわかには信じがたい数値を叩き出している。
ちなみにNVIDIAが現在発売しているGTX 1080tiモデルの画像を並べて比較してみるとその凄さが分かりやすい。
GTX 1080tiにはGDRR5の12GBが用いられ、ベースクロックは1700MHzで動作する。ベースクロックは1800MHzだ。これもかなり凄いことなのだが。
この数字だけ見てもGTX 1180ti恐るべし、ちょっとやりすぎ、日本で売るならいくらよ?とちょっと心配になるほどのハイスペックな数値を叩き出している。
GTX 1180tiとGTX1080tiを簡単に比較してみる
GTX 1180tiはGTX 1080tiと比較してベースクロックは73%高いパフォーマンスを誇る。
GTX 1180tiはGTX 1080tiと比較してブーストクロックは72%高いパフォーマンスを誇る。
メモリに関してはGTX 1180tiとGTX 1080tiではGDRR6とGDRR5Xとそもそも違う。
GDRR6について分かっていることはGDDR6メモリは1.35vで動作し、前世代のGDDR5と比べておよそ2倍のスピードで動作するということだ。
GTX 1180ti、ハイスペックというよりももはや怪物モンスタースペックだ。
リーク情報を公開していたメディアが一緒にベンチマークテストの結果を公開していたので、紹介しておく。
ベンチマークテストに使われたゲームは日本では中々名前を聞かないゲームだったが、GTX 1180tiと他製品との比較としては分かりやすいグラフとなっているので、数値の違いを見ていただきたい。
最初のゲームはBethesdaのStarFieldというゲームでSkyrimやFallout 4等を手がけたTodd Howard氏の最新作だ。
1つのゲームの比較を見ただけでもわかる。今までのグラフィックボードを無に返す感じ。凄すぎる…
見ていただきたいのは今回のベンチマークテスト、4K ULTRA画質で行ったものだ。
4Kの最大画質で毎秒137FPSも叩き出すと思うと鳥肌ものだ。
続いてはCYBERPUNK 2077だ。
こちらのテストも殆ど同じ結果。
小学校バスケに一人だけ190cmがいる衝撃に似ている。(似てない?)
まさにオーバーキル。
他にも紹介されていたが度のゲームも同じグラフ形状で絵が変わらなかったので今回は2つだけ紹介しておく。
リーク情報を公開したサイトのリンクを張っておくので気になる方は直接見ていただければと思う。
さて、改めて今回の情報のソースサイトを見てみると今更ながらエイプリルフールと言っているようだ。
実際問題GTX1180tiの性能はとんでも性能になるとは思うので全く以て見当違いでもないのだろうが…
僕自身しっかり騙された一人なので、こうなれば良いな程度に見てもらいたい。
ソース元の確認が遅れてアナウンスが遅くなってしまったことは大変申し訳無い。
[wccftech]