OnePlusのコストパフォーマンスを重視した未発表のモデル「OnePlus Z」は「OnePlus 8」や「OnePlus 8 Pro」と同じタイミングで発表される予定だった。結果的に現時点で発表されていないのだが、その理由の1つが新型コロナウイルスであるようだ。

多くのユーザーが「OnePlus 8」シリーズの発表イベントで発表されると予測していたが、実際には発表されなかったためそもそも存在しないのではないかという見方もあるが、存在することはまず間違いない。これまでのリークが全てOnePlusが意図したものであれば話は別だが。

このスマホは当初「OnePlus 8 Lite」と呼ばれていたが、その後の情報から「OnePlus Z」と呼ばれることが判明。この記事では「OnePlus Z」に関して判明していることや何故「OnePlus Z」という名称なのか、分かっている範囲で解説したいと思う。

「OnePlus Z」(8 Lite)は今年後半に発表予定か

「OnePlus Z」について知っておきたいことまとめ

まず、「OnePlus Z」は「OnePlus 8」シリーズのモデルの1つとしては分類されない可能性が高い。モデルの区分としてはミドルレンジモデルに位置づけるのが妥当だろう。少なくともチップセットに「Snapdragon865」が搭載される可能性は低い。

OnePlusは「OnePlus 7」シリーズ以降、プレミアムスマホとしての歩を進めておりそれまでのモデルで大きな魅力とされてきた低価格という魅力が損なわれてきている。だが、先日Twitter(@LatestOnePlus)でも書いたが、販売価格が高くなっていること自体はコスパの悪化を意味するわけではないと考えている。

スマホがまだまだ普及段階にある市場では如何にコストパフォーマンスに優れていようと、高価格では手に取ることのできない・踏みとどまるユーザーが多く出るため、OnePlusはこのニーズを逃さないために低価格・中価格帯の5G対応スマホとして「OnePlus Z」を発売しようとしているのではないかと思われる。

「OnePlus Z」はいつ発表・発売されるの?

冒頭でも書いたが、「OnePlus Z」は当初の予定通りであれば既に発表されていたはずだ。しかし、新型コロナウイルスを主因として発表が延期されており、これまでの情報から現在最も有力なのは7月発表。

「Dimensity1000」が搭載される(予定)の「OnePlus Z」は2020年7月発表予定か

発売時期については地域によって異なるが、7月発表を前提にした場合少なくとも8月末までには発表されるはずだ。だが、これも新型コロナウイルスの影響により工場の閉鎖やサプライヤーからの部品供給が安定しない場合は発売がずれ込む可能性はあるだろう。

 

「OnePlus Z」のデザインは?

 

「OnePlus Z」のデザインはまだこのスマホの名称が「OnePlus Z」であると判明する前、つまり「OnePlus 8 Lite」と呼ばれていた時にOnLeaksによって詳細なレンダリング画像がリークされた。

その情報と上の「OnePlus Z」の発表時期を伝えたMax J氏が示したイラストの特徴が一致していることからOnLeaksが公開したレンダリング画像と近い形と考えてよいだろう。

リークされた画像から「OnePlus Z」は「OnePlus 8」や「OnePlus 8 Pro」のように左上にパンチホール型のカメラが位置しておらず、レンダリング画像によると中央に配置されるようだ。

画面は恐らくフラット。ベゼル幅は「OnePlus 8」シリーズと比較するとやや太く感じる印象だが、多くのスマホと比較すると特段ストレスに鳴るようなベゼル幅ではないだろう。背面のカメラは左上に配置されている。センサー等については後述する。

「OnePlus 8 Lite」と思われる実機画像が”うっかり”公開される

「OnePlus Z」のスペックは?

より安価に販売することを一つの目的としていることを考えると、「OnePlus Z」に2020年フラッグシップ向けチップセット「Snapdragon865」を搭載する可能性は低い。

そのため、当初「OnePlus Z」にはMediaTek製の「Dimensity1000」が搭載されるのではないかと言われてきたが、つい先日Max J氏が「Snapdragon765」を搭載することを示唆している。

「OnePlus Z」は「Dimensity1000」ではなく5G対応の「Snapdragon 765」を搭載か

スマホメーカーは開発の過程で搭載するチップセットを変更する事があるため、当初は「Dimensity1000」を搭載する予定だったのではないかと思われる。その後何らかの理由でクアルコムの「Snapdragon765」を搭載する事に決めたのではないだろうか。

正直なところ、「結局どっち?」と言われると歯切れの悪い答えになってしまうが、最新情報によると「Snapdragon765」を搭載する可能性が高い。勿論、5G対応だ。

ディスプレイの品質は不明だが、リフレッシュレートは90Hzに対応し、メモリは8GB。ストレージは128GB/256GBのオプションが設けられる予定。

バッテリー容量は4,000mAhになる見通しで急速充電は30W。

当初の情報ではリアカメラが2つだと伝えられていたが、最近の情報によるとトリプルカメラ構成になる可能性が高い。また、カメラセンサーの各詳細はハッキリしないが、リアカメラには48MP+16MP+12MPのセンサーが搭載されると言われている。フロントカメラは不明。

  • ディスプレイ:6.4インチ AMOLED 90Hz
  • チップセット:MediaTek Dimensity 1000 or Qualcomm Snapdragon 765
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128/256GB
  • バッテリー:4,000mAh [30T WarpCharge]
  • リアカメラ:48MP+16MP+12MP
  • フロントカメラ:?
  • OS:OxygenOS(Android 10)
  • 生体認証:ディスプレイ内指紋認証

 

「OnePlus Z」はいくらで販売される?

このスマホの販売価格は市場によって異なる可能性が高いものの、これまでの情報からイギリスでは約400ポンドで販売される可能性があると伝えられている。日本円で約52,000円程。

「OnePlus 8」の販売価格が約745ドル(約80,000円)であることを考えると、少なくともこの価格以下で販売されるのはまず間違いない。

「OnePlus Z」はどんな人におすすめ?

実際に発表され全てのスペック・価格が判明してから書くべきかもしれないが、これまでの情報を基に「OnePlus Z」がどういう人にオススメできるかを考えてみた。

現状5G対応モデルはフラッグシップモデルを中心に展開されているが、自分の使い方的にフラッグシップモデルである必要はないよなと考えている人が増えてきていると感じる。僕もその一人。

だけど、次スマホを新調するなら5G対応モデルだよなと考えているユーザー。この辺りのユーザーには抜群にマッチするモデルになる可能性が高い。(日本の通信キャリアが提供する5Gバンドに対応していることが必須条件)

今回は「OnePlus Z」に関して判明している情報をまとめるにとどめておくが、このスマホのように5G対応ミドルレンジモデルはどの地域でもホットなカテゴリーになるはずだ。

まとめ

この記事はこれまでに明らかにされた「OnePlus Z」の情報を基に作成している。リークに基づく情報になるため、実際に発表されている情報とは異なる可能性があることはご容赦いただきたい。

今後新しい情報が明らかになり、これまで伝えられてきたものと変更されているようであればこの記事も合わせて追記・変更する。

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