「OnePlus 6T」がもう間もなく発表される予定で、これまでに多くの情報を見てきた。
公式情報やこれまでのリークから、既に「OnePlus 6T」の特徴などは知られているが、今まではあくまでも非公式情報を元に話を進めてきたが、それも今日でおしまいになりそうだ。
現在「OnePlus 6T」に関する大きなリークが行われており、このスマホの公式スペックシートやプレスレンダリングが明らかにされている。
それによって、これまで不透明なまま話が進められてきた特徴についても明らかにしている。
公式発表された「OnePlus 6T」の特徴やスペック、パフォーマンスについて
目次
「OnePlus 6T」は6.4インチのディスプレイに「水滴ノッチ」が確定
今回、公式のスペックシートが明らかになったことで、「OnePlus 6T」の詳細なスペックが明らかになり、プレスレンダリングも流出していることでこのスマホの詳細なデザインや搭載されるいくつかの機能についても明らかにされている。
それらの情報によると、「OnePlus 6T」のスペックは以下の通り。
「OnePlus 6T」のスペックについて - リークされたスペックシートに基づく
寸法 | 157.5 x 74.9 x 8.2mm - 180g |
ディスプレイ | 6.4インチ Optic AMOLED |
解像度・アスペクト比 | 2340×1080(FHD+) / 19.5:9 |
CPU | クアルコム Snapdragon845 |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
バッテリー | 3700mAh |
リアカメラ | 16MP(F/1.7) + 20MP(F/1.7) |
フロントカメラ | 20MP(F/1.7) |
OS | 「Android 9.0 Pie」をベースとした「OxygenOS」 |
基本的なスペックについてはこれまでに見てきたものと同じだが、ハッキリしなかった部分についても明らかになっている。
「OnePlus 6T」には3.5mmイヤホンジャックが搭載されない可能性が高く、それによってバッテリー容量が向上するだろうという話も確証がなかったが今回のスペックシートのリークで確かにイヤホンジャックが廃止されれていることが確認できる。
また、搭載OSは「Otto」の商品ページの記載とは異なり、これまでの多くの情報と同じように「Android 9.0 Pie」が搭載される。
ディスプレイは6.4インチのAMOLEDディスプレイにFHD+(2340×1080)解像度を採用する。また、ディスプレイに関しては長い間「水滴ノッチ」か「フラットノッチ」のどちらかになると言われてきたが、今回明らかになったプレスレンダリングで「水滴ノッチ」が搭載されるようだ。
また、このディスプレイはCorning社の最新保護技術「Gorilla Glass6」を搭載した最初のスマホになる事も明らかになっている。
既に公式によって明らかになっていたようにこのディスプレイは指紋認証に対応する。
一部で話題になっていたmicroSDカードによる拡張スロットはこれまで同様用意されていない。
「OnePlus 6T」に実装される「クイックキャプチャ」機能
今回明らかにされたプレスレンダリングを見てみると、「OnePlus 6T」には「クイックキャプチャ」と呼ばれるカメラの機能が搭載されることが分かる。
これは撮影した連続写真から最適な写真を選択してくれるという機能だろうか。
またフロントカメラのポートレートモードによって、より深みのある自撮りを撮影することができるといい、更に、HD解像度(720p)のスーパースローモーション撮影機能が実装されるようだ。
搭載が期待されている「Night Mode」に関する言及は今回のリークでは行われなかったものの、既に公式によって存在が認められているため発表イベントでお披露目になるのはまず間違いないだろう。
[source mrgizmo][via wccftech]