OnePlusが同社の新型スマホ「OnePlus 8T」向けに最新のソフトウェアアップデート「OxygenOS 11.0.8.12」をリリースしている。
このアップデートには指紋認証時に登録してない指紋でロックを解除しようとすると画面がフラッシュする不具合が修正される他、文字入力が正しく行えない問題などが修正される。また、2021年3月のセキュリティパッチが含まれている。
前回:「OnePlus 8T」向けに通知バーのUI表示効果を最適化する「OxygenOS 11.0.7.10」がリリース
- IN: 11.0.8.12.KB05DA
- EU: 11.0.8.12.KB05BA
- NA: 11.0.8.11.KB05AA
「OnePlus 8T」向け「OxygenOS 11.0.8.12」の内容
- システム
- ロック画面での「緊急事態」アイコンの位置を最適化
- 充電中のナビゲーションジェスチャーの感度を改善
- カスタマイズしたフォントを変更すると失敗する問題を修正
- スプラッシュスクリーン情報サービスが動作しなくなる問題を修正
- プロビジョンの言語がシステム言語に追従しない問題を修正
- 拡張スクリーンショットが動作しなくなる可能性がある問題を修正
- レコーダーの録画品質が期待通りの結果にならない可能性がある問題を修正
- 間違った指紋を長押ししてロックを解除すると、画面がフラッシュする問題を修正
- 文字入力時にダブルタップが異常に発生する低確率の問題を修正
- ロック画面で音声アシスタントをスワイプで解除すると失敗する問題を修正
- システム言語がアラビア語の場合、ホーム画面の時間が異常に表示される問題を修正
- Androidセキュリティパッチを2021.03に更新
- カメラ
- 4K CINE 60FPSで撮影した動画を再生するとラグが発生する問題を修正
- 時計
- 平日に目覚まし時計が予定通りに鳴らないことがある問題を修正
[source OnePlus]