
OnePlusが新しいフラッグシップモデルの「OnePlus 6T」は既に公式にも存在を認められており、公式ツイッター上でティザー映像が公開され始める段階に進んでいる。
「OnePlus 6T」には大きな変更点として、スマホ正面に搭載されていたノッチが「OnePlus 6」のものよりもよりコンパクトになった「水滴ノッチ」が搭載されることや、イヤホンジャックが廃止されること。
そして、OnePlusが「Screen Unlock」と呼んでいるディスプレイ内指紋認証センサーが搭載されるということも明らかになっている。
これらの情報は公式によって確認されている。(水滴ノッチはティザー画像から)
既に多くの情報が明らかになっており、「OnePlus 6T」の特徴の多くが明らかにされているが、現在新たに「OnePlus 6T」向けの周辺機器のリストと価格が明らかにされている。
Appleがイヤホンジャックを廃止した時と同じ戦略をよることに決めた「OnePlus 6T」
周辺機器と一言に言っても様々なものがあるが、「OnePlus 6T」最大の変更点の1つはイヤホンジャックの廃止だ。
つまり何かしらの周辺機器を使用しないと、有線イヤホンが使用できないことを意味するがOnePlusではこれを解決するための周辺機器を発売する予定のようだ。
この戦略はAppleが初めてイヤホンジャックを廃止したときに変換コネクタを発売していた時と同じやり方だ。
OnePlusが用意していると思われる周辺機器のリストには、イヤホンジャックを使用するための「USB-C to 3.5mmイヤホンジャックケーブル」だけでなく5つのケースが用意されるようだ。
更に、先日ひっそりと発表されていたUSB-Cコネクタ用の「USB-C Bullets Earphones」も用意されているようだ。
OnePlusのBulltsイヤホンは有線、ワイヤレス問わずとても評価が高く、尚且つこのUSB-C対応のBulltsも比較的安価であることから少し気になるところ。
「OnePlus 6T」自体は「OnePlus 6」と比較して約30ドル程高価になると予想されているが、実際のところ幾らで販売するのかは10月17日までわからない。