Samsungの新型タブレットが「Galaxy Tab S5」ではなく、実際には「Galaxy Tab S6」として発表される可能性が高いことが判明した。また、その直後「Galaxy Tab S6」の実機画像がリークされたことからその情報により信憑性をもたせている。
「Galaxy Tab S6」の発表日について目立った情報はなく、昨年「Galaxy Tab S4」が8月頭に発表されたことから今年も同時期に発表されるのではないかと予測されているが、この予測が正しいかも知れない証拠が発見されている。
Samsungが新型タブレット「Galaxy Tab S6」を発表している。
「Galaxy Tab S6」がWi-Fi認証を取得
現在、Samsungが「Galaxy Tab S6」のLTEモデルに着けられるモデル番号「SM-T865」がWi-Fi認証を通過していることが発見されている。
通常、Wi-Fi認証は端末のアップデート前や未発表デバイスであれば発表前に受けつ必要がある認証だ。そのため、Wi-Fi認証を受けた端末は近いうちに発表される可能性が高いとされている。
Wi-Fi認証のリストから明らかになる情報は殆ど無いが、このリストから「Galaxy Tab S6」が「Android 9.0 Pie」で動作していることが確認できる。
Samsungは昨年、「Galaxy Note9」を発表する1週間前に「Galaxy Tab S4」を発表している。今年もこの様になるかどうかは不明だが、発表に向けて準備を進めていることは間違いない。
8月7日に「Galaxy Note10」を発表するイベントが開催されるため、このイベントで一緒に発表される可能性もあるが、9月に開催される「IFA2019」で発表される可能性もあるだろう。
発表時期については今後の情報を待ち、明らかになり次第直ぐにお伝えしたいと思う。
[via SamMobile]