
Samsungの2世代前のフラッグシップモデル「Galaxy S7 Edge」向けに2018年8月のAndroidセキュリティパッチを含むソフトウェアアップデートがリリースされている。
このアップデートは現在ウズベキスタン、カザフスタン、ウクライナ等一部の地域で展開されており、徐々に多くの地域で展開されていくと思われる。
このアップデートのビルド番号はG935FXXU2ERH1で、「Galaxy S7 Edge」がAndroid Oreoアップデートを受け取った後の最初のソフトウェアアップデートだ。
「Galaxy S7 Edge」向け2018年8月のAndroidセキュリティパッチ
「Galaxy S7」シリーズは先日Android 8.0 Oreoへのメジャーアップデートを受け取ったことで、同シリーズがリリースされてから2つのメジャーアップデートを受信したことになる。
そのため、今後「Galaxy S7」シリーズはメジャーアップデートを受け取ることはないが、今回のようなセキュリティパッチの配信は続く。
主な変更内容はこれまでにSamsungの「Galaxy S9」や「Galaxy S8」、そして「Galaxy Note8」などに既に配信されている2018年8月のAndroidセキュリティパッチの内容と似ていると思われる。
いつものように完全な変更履歴が公開されていないことから推測することしかできないのだが…
アップデートはOTA経由でダウンロードすることができる。
自分の「Galaxy S7」及び「Galaxy S7 Edge」で最新のソフトウェアアップデートがダウンロードできるか確認する方法がある。
自分のスマホの【設定】アプリを開いて、下の方にある【ソフトウェアアップデート】をタップする。
すると、【アップデートを手動でダウンロードする】のような文言があると思うので、それをタップすることで、最新のソフトウェアアップデートが今直ぐダウンロードできるかどうかが確認できる。
現在一部の国で配信されているため、日本のユーザー向けにはもう少し時間がかかるかもしれない。