Samsungが2020年2月に発表する可能性の高い新型スマホ「Galaxy S11」シリーズ。「Galaxy S10」シリーズ同様、既に3つのモデルの存在が明らかにされている。
最近の情報によると「Galaxy S11」シリーズはディスプレイのアスペクト比が現行モデルよりも若干縦長の20:9を採用する可能性が高いことや、108MPセンサー、そして5倍光学ズーム機能など、カメラ性能が大幅に向上すると言われている。
また、ディスプレイ内指紋認証センサーの認証エリアがより大きくなるという情報など、既にいくつかの情報が浮上しているが、「Galaxy S11」の情報は年末から年明けにかけて更に急増する。
「Galaxy S11」の基本デザイン・構成が決定
Samsungがその年の2月に発表する「Galayx S」シリーズのリークは例年、年末にかけて増える傾向にある。それは「Galaxy S10」や「Galaxy S9」の時も同様だった。
The appearance and configuration of the Galaxy S11 has been basically determined, and the leak will begin.
— Ice universe (@UniverseIce) October 27, 2019
また、Ice Universeが伝えた情報によると、既に「Galaxy S11」の基本的なデザインや構成が決定されているという。
それは今後より有力な情報が増えてくることを意味している。勿論、フェイクも増えるのだが。
基本的なデザインが決まっているとのことなので、CADデータに基づく詳細なレンダリング画像についても何れかのタイミングで公開される可能性が高い。
とは言え、Samsungは年々情報管理体制を整えており、「Galaxy S9」の時よりも「Galaxy S10」の情報は減り、「Galaxy S10」の時よりも「Galaxy Note10」の情報は少なくなっている。
大幅な変更が期待されている「Galaxy S11」でも同様に情報管理には敏感になっていると思われるため、これまでのように発表前に全てが明らかになっている、とはならない可能性もあるだろう。
とは言え、確実に様々な情報は出てくるため、何か分かり次第直ぐにお伝えしたいと思う。