source:Ben Geskin - Twitter

OnePlusはMWC2019で5G通信に対応する「OnePlus 5G」(仮称)のプロトタイプをお披露目し、イベント参加者に体験する機会を設けることが明らかになっている。

OnePlusの5G対応モデルは、例年発表する2つのモデルとは別のモデルであり、5G対応モデルとは別に2019年も2つのスマホを発表する予定である。通常ラインナップがMWC2019で発表されるわけではなく、例年の時期やナンバリングに則ると、次にOnePlusが発表するメインスマホは「OnePlus 7」と呼ばれ、5月~6月頃にかけて発表されるのではないかと思われる。

既に、「OnePlus 7」ではないかと思われる実機画像のリークや、それらの情報を元にしたレンダリング画像が作成されているが、現在新たに「OnePlus 7」と思われる実機画像がリークされている。この画像は以前に見たレンダリング画像や実機画像の特徴と似ており、「OnePlus 6T」に存在した「水滴ノッチ」等も撤廃されているようだ。

よりベゼルレスに近づいた「OnePlus 7」と思われる実機画像

 

上記が実際に公開された「OnePlus 7」と思われる実機画像。

「水滴ノッチ」が廃止され、見る限りフロントカメラを確認することができないことから、「OnePlus 7」はこれまでの情報通りスライド式のフロントカメラを搭載しているのではないだろうか。

勿論、これは非公式のリーク画像を元に推測しているもので、実際のものとは異なる可能性もある。

この画像を見て違和感を感じる人もいるだろう。それは恐らく画面の向きと電源ボタンの位置が明らかに一致していないから。画面の向きが正しかった場合、電源ボタンが左下に配置されていることになる。まあ、これは画面の向きが回転しているだけだと思われる。

これを考慮すると、画像右側がデバイス上部で、左側が下部ということになる。そのため、「OnePlus 7」は左右と上部のベゼルは薄く、下部のベゼルのみやや太いスタイルになることが分かる。

2/21追記

現在、「OnePlus 7」の実機画像をリークしたユーザーが別角度の画像をアップロードしている。今度の画像はデバイスの向きと画面の向きが一致していることが分かる。

また、OnePlusの特徴的なアラートスライダーらしきボタンが存在することも確認できる。

[source Steven_Sbw/Twitter]

これまで「OnePlus 7」の背面に関する情報が与えられていないため、カメラの個数がダブルなのかトリプルなのか、まだ不明。またフロントカメラの個数もまだ分かっていない。テキストベースのリークが少なく実機画像ばかりがリークされるのはこれまであまり見てこなかったような気がする。

「OnePlus 7」のスペックはフラッグシップモデルであることから少なくともチップセットは「Snapdragon855」を搭載すると思われる。また、期待する機能として「OnePlus 6T McLaren Edition」に実装された「Warp Charge 30」が挙げられる。また、メモリ容量も10GBモデルが登場していることから「OnePlus 7」にも10GBもしくは12GBモデルが投入されることは期待できるだろう。

 

[source Steven_Sbw/Twitter] 
[via 91mobiles]

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