Googleの人気のガジェット「Chromecast」は現行のものが発売されてから既に3年以上経過しており、現在Googleは第3世代となる新しい「Chromecast」を開発中であることが伝えられていた。

この新しい「Chromecast」は現在未発表にもかかわらず、既に誰かが第3世代の「Chromecast」を手に入れた可能性があるという。

RedditのユーザーがBest Buyから購入した新型の「Chromecast」の画像を明らかにした。

公開された画像は確かに、現行の「Chromecast」とは異なることが分かる。しかしながら、スペック等の仕様が公開されているわけではないため、物理的なデザインが現行のものと異なるということのみ確認できる。

新型「Chromecast」と現行のデザイン面の違いについて

新しい「Chromecast」のデザインも基本的なデザインは引き継がれているが、現行の光沢のあるプラスチック製のデザインではなくなっており、第3世代ではマットコーティングが施されている。

また、「Chromecast」のロゴについても、廃止され、Googleの「G」ロゴへと置き換えられているようだ。

テレビやディスプレイに接続するのは変わらず、HDMIを採用し、「Chromecast」本体へのポートはUSB-CではなくmicroUSBが使用されているようだ。

興味深い点として、この第3世代と思われる「Chromecast」は以前にFCCに提出されていたモデル番号と完全に一致している。

そのことからもユーザーが手にした「Chromecast」が本当に新型のものであるという可能性が高まっている。

またこのユーザーによると、この「Chromecast」を設定するために「Google Home」アプリの更新が必要だったと伝えていることからも、その正当性を主張している。

実際にこの「Chromecast」が新型のものであるとしても、現時点で大きな違い等を確認する方法はない。

Googleは10月9日に新型デバイスの発表イベントを開催する予定であることから、「Pixel 3/3XL」などと一緒に何かしらのアナウンスが行われるものではないかと思われる。

[via 9to5Google]

この記事が気に入ったら
フォローしよう !

最新情報をお届け!