スクウェアエニックスの超大作RPGの最新作「キングダムハーツ3」は2019年1月25日に公式発売を控えており、既に開発自体は完了していると言われている。
「キングダムハーツ3」は今作よりXbox One向けにも発売されることが分かっているが、既にXbox One版「キングダムハーツ3」をプレイするために必要なストレージ容量等が明らかになっている。
そんな中、既に「キングダムハーツ3」の製品版を手にしたという、所謂フラゲと呼ばれる事件が発生しているようだ。
この件はスクウェアエニックスの管理不足というわけではなく、小売業者が強盗に合ったという背景があるようだ。
ストーリーが重要になってくるゲームでフラゲというのは、ゲームを楽しみにしているユーザーから見れば完全に天敵。
そんな中、スクウェアエニックスの野村氏が今回のフラゲに関してのコメントを出している。
「キングダムハーツ3」の公式発売1ヶ月以上前にフラゲされた事に関する公式コメント
こんにちは。突然のコメントで驚かれるかもしれませんが海外で悪質な行為がありましたのでコメントをさせて頂きます。既にご存知のファンの方々には不安な思いでお待たせしてしまいましたが御一読よろしくお願いします@野村 #_KH pic.twitter.com/MJKwAaN4LW
— キングダム ハーツ (@_KINGDOMHEARTS) December 16, 2018
Twitterに投稿された内容によると、「キングダムハーツ3」の製品版が既に流出していることは事実で把握しているとのこと。
そして最大の問題であるネタバレについてだが、最悪の事態は回避できてるようだ。
と言うのも、「万が一を想定して最大のネタバレであるエピローグ、シークレットに関しては後日配信となっており発売前には明かされません」とのこと。
そのため「キングダムハーツ3」のオチになる部分が流出するという最悪の事態は避けられるようだ。
とは言え既にフラゲ勢が存在するため、今後SNSやYouTube等の動画サービス上で製品版の映像が公開される可能性がある。
野村氏はこのフラゲ勢によって公開されるであろう映像や画像についても共有しないで欲しい旨を伝えている。
「キングダムハーツ3」の製品版は2019年1月25日に発売予定であるため、本作をプレイしたいと思うユーザーは意識してネット上の情報をシャットアウトするよう務める方が良いと思われる。
スクウェアエニックス公式が「キングダムハーツ3」の新しいトレイラーを公開しているため、最新情報が知りたい場合は公式トレイラーを見よう。
[via IGN Japan]