10月の製品版の発売が予定されているEAとDICEの新作「バトルフィールド5」は9月4日よりオープンベータテストが始まる予定だ。
現在アルファテストとGamescom2018ビルドを終えた「バトルフィールド5」は現在ベータテストへ向けて準備を進めており、「DICE Multiplayer Producer, Battlefield V」のDavid Sirland氏がファンのいくつかの質問に対して答えたことで、オープンベータテスト時に実装される予定の機能などのいくつかが明らかになった。
David Sirland氏はファンの弾丸貫通システムの実装についての質問に対して、現時点で「バトルフィールド5」に同機能が正しく実装できておらず、開発チームはオープンベータテストでのフィードバックが欲しいんだよね、と答えた。
Yes in development. And bullet penetration is in the build. It's not setup everywhere correctly yet (there are some known minor issues in open beta too) - we want feedback on that too, if something feels like it should be penetrable but its not.
— David Sirland (@tiggr_) August 27, 2018
これは現時点で弾丸貫通システムが完全なものではないけど、オープンベータ時に実装する予定であることを意味している。
その時のユーザーからの報告を受けて、より良いものへと改善していく計画のようだ。
また、同氏はオープンベータ時に実装されるいくつかの陸上車両に変更を加えると伝えている。
The frankly game changing changes to land vehicles coming in open beta. Massive depth and very interesting from a balance perspective.
— David Sirland (@tiggr_) August 27, 2018
更にGamescom2018ビルドでユーザーによって発見されていたいくつかのバグ・不具合はオープンベータ時に殆ど修正される予定だと言い、1試合のマッチ時間が45分以上と長過ぎるという要望に対しても、マッチ時間はオープンベータの時のデータを見て、調整される予定であると伝えた。
Those issues are mostly fixed already for open beta.
The length will be tuned based on open beta data.— David Sirland (@tiggr_) August 27, 2018
兎にも角にもオープンベータでのデータを開発陣は欲しいため、EAとDICEの最新作「バトルフィールド5」に少しでも興味のあるユーザーはオープンベータは無料で遊べるため、プレイしてみてはいかがだろうか。
気になることを報告すると、開発陣が喜ぶかもしれない。
アルファ版からベータ版へと進んだことで、より最適化が進んでいることが期待されるが、自分のPCで「バトルフィールド5」を快適にプレイできるか不安だという場合は、アルファ版のベンチマークを見てみるとよいだろう。
アルファ版のベンチマークで問題なければ、ベータ版・製品版も基本的に快適にプレイできるものだと考えて良いと思われる。