Xiaomiは多くのスマホを作っており、Miシリーズのようなハイスペックでロープライスは個人的にも評価は高いが、Xiaomiから新たにゲーミングスマートフォンがリリースされるようだ。
正しくはXiaomiが開発をしているわけではなくXiaomiの資金提供を受けて設立されたBlack Shark Technologiesが開発を行う。
ゲームに適したスマホと言うと以前にRazer Phoneがあった。Razer Phoneは評価も高く、パフォーマンスも十分だ。更に今後Android 8.1へのOSアップグレードを控えており、サポート体制も十分といった感じだ。
Xiaomiのゲーミングスマートフォンは明らかにRaze Phoneが競合となるだろう。
Xiaomiのゲーミングスマートフォンのスペックに関して分かっていることがいくつかある。
スマホにはクアルコムのSnapdragon845が搭載され、クアルコムのクイックチャージ3.0に対応、それにリリース時点でAndroid 8.0がインストールされているという点だ。
メモリとストレージに関しては3つのバリエーションがあることがわかっており、6GBのRAMに128GBストレージというモデルが1つ。
更に8GBのRAMに128GBのストレージが搭載されるモデルや8GBのRAMに256GBのストレージが搭載される全部乗せモデルもあるようだ。
また明らかな競合としてRazer Phoneが見えているため、120Hz対応ディスプレイが搭載される可能性がある。
XiaomiのBlack Shark TechnologyよりリリースされるゲーミングスマートフォンはXiaomi Mi7よりも早くにリリースされると見られており、5月中にはリリースされる可能性がある。
4月13日リリース予定とのこと。
これでゲーミングスマートフォンはRazerとXiaomiによって作られたことになるが、これらのゲーミングスマートフォンとは別にASUSやZTEのNubiaもゲーミングスマートフォンをリリースする予定がある。
[GizmoChina]