
OnePlusは現在複数のスマホ開発に取り組んでおり、これまでの情報から
- 製品名「OnePlus 8T」
- コードネーム「Clover」を持つ価格優位のスマホ
- アメリカ向けミドルレンジモデルとして「OnePlus Nord」とは異なる「Nord」
の3種類の存在が明らかにされている。
「OnePlus 8T」は「OnePlus 8」シリーズのアップグレードモデルとしてフラッグシップモデルに位置付けられ9月末から10月にかけて発表されることが期待されている。
次に「Clover」と呼ばれるスマホはチップセット「Snapdragon 460」を搭載すると言われている。
そして3つ目の既に販売されている「OnePlus Nord」とは異なる「Nord」には「Snapdragon 690」が搭載されることがGeekbenchなどから示唆されていたが、現在この製品の詳細な名称やスペックが明らかにされている。
→「Snapdragon 690」を搭載した「OnePlus Nord」が2020年中にアメリカで発売か
「OnePlus Nord N10 5G」がアメリカ向けミドルレンジモデルとして発表か
Android Centralが伝える情報によると、以前Carl Pei氏が示唆した「OnePlus Nord」とは異なる「Nord」が実際には「OnePlus Nord N10 5G」と呼ばれると伝えている。このスマホのコードネームは「Billie」(ビリー)。
チップセットは以前の情報通り「Snapdragon 690」を搭載し、6.49インチのFHD+解像度、90Hzディスプレイを搭載。
メモリは6GBでストレージは128GB。
カメラ面では背面にOnePlusスマホ初となる64MPセンサーを搭載すると伝えられており、その他に8MPの広角レンズと2つの2MPセンサーが搭載するという。フロントカメラについては現時点で不明。
情報によると「OnePlus Nord N10 5G」は「OnePlus Nord」よりも安価で400ドル未満で販売される可能性が高いようだ。販売時期も不明だが、「OnePlus 8T」以降の発売になるはずだ。