OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。

現在OnePlusは「OnePlus 8」と「OnePlus 8 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。

このアップデートには2020年11月のセキュリティパッチやステータスバーをプルダウンした時にゲームのフレームレートが低下してしまう不具合などが修正されている。また、低確率でWi-Fiが勝手に切断されてしまう不具合も修正されている。

 

前回:「OnePlus 8/8Pro」向けに「キャンバス」アニメーション効果の最適化等の「OxygenOS OpenBeta 3」がリリース

 

「OnePlus 8/8Pro」向け「OxygenOS OpenBeta 4」の内容

  • システム
    • 電話の安定性を最適化
    • システム消費電力の最適化
    • アラームで一部のUI表示を最適化
    • アプリの分割画面でユーザーエクスペリエンスを最適化
    • ステータスバーを引き下げるとゲームのフレームレートが低下する問題を修正
    • 低確率でNFCをオンにできない問題を修正
    • Playストアでアプリをインストールできない問題を修正
    • MXプレーヤーの遅延の問題を修正しました
    • Androidのセキュリティパッチを2020.11に更新

 

  • ネットワーク
    • Wi-Fiが低確率で自動切断される問題を修正

 

[source OnePlus]

 

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