OnePlusは定期的に最新のソフトウェアアップデートをリリースしており、安定版のソフトウェアとは別に、最新の機能をいち早く体験することができるオープンベータソフトウェアもリリースしている。通常、オープンベータのソフトウェアで不具合等を検知・修正し、問題がなければ多くのユーザーが受け取る安定版のソフトウェアとしてリリースする。

現在OnePlusは「OnePlus 8」と「OnePlus 8 Pro」向けに最新のソフトウェアアップデートのオープンベータをリリースしている。

このアップデートにはアンビエントディスプレイに追加された新機能「キャンバス」のアニメーション効果の最適化や、2020年10月のセキュリティパッチ等が含まれている。

 

前回:「OnePlus 8/8Pro」向けにアンビエントディスプレイの新機能「キャンバス」を実装する「Android 11 Openbeta 2」がリリース

 

「OnePlus 8/8Pro」向け「OxygenOS OpenBeta 3」の内容

  • システム
    • 通話UIの滑らかさを最適化
    • バックグラウンドプロセス管理機構を最適化し、サンディバイ性能を向上
    • 一部のゲームでテキストがブロックされていた問題を修正
    • 一部のゲームで入力テキストがブロックされる問題を最適化
    • システムの安定性を向上させ、一般的な問題を修正
    • Androidセキュリティパッチを2020.10に更新

 

  • アンビエントディスプレイ
    • Canvasでアニメーション効果を最適化し、ロック解除エクスペリエンスをよりスムーズに
    • CanvasがAlways-onのアンビエントディスプレイに対応しました(Settings-Ambient Display-Always-on ambient display-Choose "All day" )

 

  • Zenモード(禅)
    • Zenモードをオンにするとシステム設定インターフェイスが低確率で動作しなくなる問題を修正

 

[source OnePlus]

 

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