
先日OnePlusの新型スマホ「OnePlus 8」シリーズが発表された。
「OnePlus 8」シリーズには標準モデル「OnePlus 8」と上位モデル「OnePlus 8 Pro」の2種類が存在する。
「OnePlus 8」と「OnePlus 8 Pro」はサイズが異なるだけでなく、ディスプレイやカメラ、ワイヤレス充電の対応有無などが主な差別化ポイント。「OnePlus 8 Pro」は新しい「120Hz Fluid AMOLED」ディスプレイが、「OnePlus 8」には「90Hz Fluid AMOLED」ディスプレイが搭載されている。
また、「OnePlus 8 Pro」は同社史上初のワイヤレス充電技術「Warp Charge 30 Wireless」に対応しており、30分の充電で約50%充電することができる。
→「OnePlus 8 Pro」が対応予定の新技術「Warp Charge 30 Wireless」が公式発表 - 特徴は?
今回は詳細なスペックや特徴ではなく、「OnePlus 8」シリーズのサイズや重さに注目していきたい。今シリーズはコンパクトさを重視したモデルであることが寸法からも良く分かる。
「OnePlus 8」シリーズのサイズや重さを「OnePlus 7T」と比較
モデル | ディスプレイ | 寸法 | 重さ |
OnePlus 8 | 6.55インチ | 160.2×72.9×8.0 mm | 180g |
OnePlus 8 Pro | 6.78インチ | 165.3×74.3×8.5mm | 199g |
OnePlus 7T | 6.55インチ | 160.9×74.4×8.1mm | 190g |
OnePlus 7T Pro | 6.67インチ | 162.6×75.9×8.8mm | 206g |
「OnePlus 8」は昨年発売された「OnePlus 7T」と同じディスプレイサイズだが、ベゼル幅がより小さくなっており、またスマホ本体の重さは10g軽量化することに成功している。
上位モデルに位置づけられる「OnePlus 8 Pro」は6.78インチのディスプレイを搭載しており、昨年の「OnePlus 7T Pro」より大きい。そのため、寸法は大きくなっているものの重量は7gの軽量化に成功している。スマホ本体の厚みも両モデルともに薄くなっている。