
OnePlusは日本時間12月11日にマクラーレンとコラボする「OnePlus 6T McLaren Edition」を発表する予定で、OnePlusがTwitter等で日々プロモーションを行っている。
厳密にはマクラーレンエディションは「OnePlus 6T」ベースと公言はしていないと思われるが、OnePlusは殆どのモデルでコラボレーションモデルを発表していることから、今度のマクラーレンとのコラボはまだコラボモデルが発売されていない「OnePlus 6T」になると思われる。
OnePlusがツイッター上で行っているプロモーションで、普通に「OnePlus 6T」であることが明らかにされていた。
Speed takes on a new form in the #OnePlus6T McLaren Edition! Join OnePlus and @McLarenF1 on December 11, as we reveal a device that defies the limits of design and power. #SalutetoSpeed pic.twitter.com/uAnrj6F4js
— OnePlus (@oneplus) December 5, 2018
可能性はかなり低いが、OnePlusが未発表の新しいデバイスを発表するのであれば、もっと大きなイベントで行うはずだ。
そんな中OnePlusは現在、マクラーレンエディションのベースモデルとして使用される可能性の高い「OnePlus 6T」向けに新しいソフトウェアアップデートをリリースしている。
「OnePlus 6T」向けにリリースされたこのアップデートは「OxygenOS 9.0.7」だ。
このアップデートには残念ながら2018年12月のセキュリティパッチは含まれていないものの、様々な修正が行われている。
またOnePlusは「OnePlus 6T」よりイヤホンジャックの搭載をやめ、ワイヤレス化への移行を推奨するようになっているが、これまで「OxygenOS」のオーディオチューナーのオプションは有線イヤホン(USB-C)接続でのみしか機能しなかった。
そのため、ワイヤレスイヤホンを使用しているユーザーはこれらのオプションを使用することができなかったのだが、今回のアップデートでBluetoothイヤホン用にもオーディオチューナーが対応している。
「OnePlus 6T」向けにリリースされた最新のアップデート「OxygenOS 9.0.7」の内容について
OnePlusがリリースした「OxygenOS 9.0.7」のリリースノートは以下の通り。
- システム
- Bluetooth接続時の安定性を改善
- Wi-Fi接続時の安定性を最適化
- スタンバイ時のバッテリー消費を最適化
- ロック画面の壁紙の表示に関する問題を修正
- 一般的なバグの修正と改善
- カメラ
- スローモーションビデオのパフォーマンスを改善
- イヤホン
- Bluetoothイヤホン用のオーディオチューナー
[via wccftech]