これまでのOnePlusのリリーススパンを見てみると、「OnePlus 6」の後継モデルとなるであろう新型スマホ「OnePlus 6T」は11月頃までは発表されない可能性が高い。

しかし、11月頃の発表・発売を目指すとOnePlusはそろそろ様々な地域で認証やテストを進める時期に入っている。

その証拠に今回「OnePlus 6T」と思われる未発表のデバイスがユーラシア経済連合(EEC)によって発行されたリストから発見されている。

未発表のモデルが「OnePlus 6T」かどうかなんて分からないじゃないか、という声ももちろん分かるのだが、今回発見されたデバイスが「OnePlus 6T」である可能性が高い理由がある。

1つ前のモデルとなる「OnePlus 5」にはモデル番号が「A5000」とつけられ、後継モデルとなる「OnePlus 5T」には「A5010」というモデル番号が割り当てられている。

今回EECのリストから見つかったデバイスに振られているモデル番号は「A6013」というものだ。

現在OnePlusが発売している「OnePlus 6」に振られているモデル番号は主に2つあり、アジア市場の「A6000」、そして欧州と北米地域の「A6003」というモデル番号がある。

「OnePlus 5/5T」の時のナンバリング規則に則るのであれば、今回EECのリストから見つかったデバイスが「OnePlus 6T」である可能性が高い事が分かる。

また、この「OnePlus 6T」は欧州と北米地域向けのモデルあるということを意味している。

2018年末にかけて発表することが期待されている「OnePlus 6T」は、米国の通信キャリアのサポートを公式に受ける最初のデバイスと言われており、これまでの情報が事実であれば、「OnePlus 6T」は米国でT-Mobileネットワークに最適化された専用のモデルを発売することになる。

もちろん、これまで通りSIMロック解除版となるモデルも販売される予定だ。

「OnePlus 6T」のスペック面に関してはまだ不明な部分が多いが、基本的なスペックは現在の「OnePlus 6」に準ずるものになると思われる。

「OnePlus 6T」は10月か11月頃に発売され、米国ではT-Mobileの独占販売か

2018.08.21
[via PhoneCorridor]

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