
「OnePlus 6T」は今月末に発表される予定で、これまでに多くの情報を見てきた。
先日は欧州最大の小売業者の1つ「Otto」に「OnePlus 6T」の商品ページが公開され、より正確性が高いスペックや価格などが明らかにされている。
「OnePlus 6T」の内部スペックは現行の「OnePlus 6」の多くを引き継ぐものになると言われているが現在「OnePlus 6T」のベンチマークスコアがGeekbench上で明らかになっている。
前回Geekbenchで見たモデルも「OnePlus 6T」と思われるが前回はモデル名が偽装されていた。今回見つかったモデルはそのままモデル名が「A6013」となっている。
公式発表された「OnePlus 6T」の特徴やスペック、パフォーマンスについて
「OnePlus 6T」発表直前にGeekbenchでベンチマークスコアが明らかに
冒頭で述べた「Otto」の商品ページには「Android 8.1 Oreo」が搭載されていると記載されていたが、それ以外でこれまでに見てきた情報の殆どは「Android 9.0 Pie」がインストールされている予定だと伝えられており、今回のGeekbenchでも「Android 9.0 Pie」がインストールされているようだ。
また、「OnePlus 6T」には引き続きクアルコムのSnapdragon845を搭載し、メモリは今回のリストでは8GB搭載されている。メモリに関してはいつものように6GBと8GBから選択可能なはずだ。
Geekbenchのスコアによると「OnePlus 6T」はシングルコアスコアが2387、マルチコアスコアが8925となっており、前回より最適化が進んだからか、ややスコアが向上している。
他にもこれまでにみてきた「OnePlus 6T」のスペックなどは以下の通りだ。
寸法 | 157.5 x 75.7 x 8.2mm |
ディスプレイ | 6.4インチ Optic AMOLED |
解像度・アスペクト比 | 2340×1080(FHD+) / 19.5:9 |
CPU | クアルコム Snapdragon845 |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
バッテリー | 3700mAh |
リアカメラ | 16MP+20MP |
フロントカメラ | 16MP |
OS | 「Android 9.0 Pie」をベースとした「OxygenOS」 |
「OnePlus 6T」は日本時間10月30日午前0時に開催されるイベントで発表される予定で、当日はいつものようにYouTubeでも配信が行われる予定だ。