Googleが9月頭に最新OS「Android 10」をリリースし、その後ほぼ最速レベルでOnePlusは「OnePlus 7」及び「OnePlus 7 Pro」向けに「Android 10」ベースの「OxygenOS 10.0」安定版をリリースした。
OnePlusは日頃から定期アップデートの早さに定評があり、最近発売された「OnePlus 7T」シリーズは当然最初から「Android 10」で動作する。また、1世代前の「OnePlus 6」及び「OnePlus 6T」向けにも「Android 10」で動作する「OxygenOS」のオープンベータビルドをリリースしていた。
以前公開されたロードマップによるとOnePlusは「OnePlus 6/6T」向けに「Android 10」ベースの安定版「OxygenOS」を2019年11月中にリリースする予定だと伝えられていたが、現在「OnePlus 6/6T」向けに「Android 10」ベースの「OxygenOS 10.0」安定版アップデートをリリースしている。
11月中とは言ったが、まさかここまで早いとは…
「OnePlus 6/6T」向け「Android 10」ベース「OxygenOS 10.0」アップデートの内容
- システム
- Android 10にアップグレード
- 新しいUIデザイン
- プライバシーのためのロケーション許可の強化
- [設定]の新しいカスタマイズ機能により、クイック設定に表示するアイコンの形状を選択できるように
- 一般的なバグ修正と改善
- フルスクリーンジェスチャ
- 画面の左端または右端から内側にスワイプして、戻る機能の実装
- 最近のアプリで左または右に切り替えることができる下部ナビゲーションバーを追加
- ゲームスペース
- 新しいゲームスペース機能により、お気に入りの全てのゲームが1か所に統合され、アクセスが容易に
- コンテキスト表示
- アンビエントディスプレイの特定の時間、場所、イベントに基づくインテリジェントな情報(設定-ディスプレイ-アンビエントディスプレイ-コンテキストディスプレイ)
- メッセージ
- メッセージのキーワードでスパムをブロックできるように(メッセージ-スパム-設定-ブロック設定)
[source OnePlus]