HTCはもう間もなく新しいフラッグシップスマホHTC U12 Plusをリリースすると言われているが、HTCは誤って正式リリース前にHTC U12+のページをウェブサイトで公開してしまった。
U12 Plusに関するページはHTCのサブドメインにて公開され、そのリストにはHTC U12 Plusの写真と詳細なスペックが記されていた。
当該サイトへは既にアクセスできなくなっているが、確認できたスペックや画像についてシェアしておく。
HTCのU12 PlusにはWQHD+(2880×1440)解像度の6インチのディスプレイが搭載され、パネルにはSuper LCD6が用いられる。
iPhone XやGalaxy S9のような有機ELパネルではない。
またクアルコムのSnapdragon845を搭載していることも確認されている。
U12 Plusには6GBのRAMと128GBのストレージが搭載されており、ストレージの拡張用のmicroSDスロットも用意されている。
microSDカードは最大2TBまでサポートする。
またバッテリーは3500mAhという十分な容量を搭載することも分かっている。
更にIP68にも準拠していることもわかった。
スピーカーには5.1サラウンド音響効果を再現するBoomSoundスピーカー。
スピーカーの音質にも期待できるのではないだろうか。
忘れていたが、HTC U12 Plusのカメラはデュアルカメラで構成される。
気になるHTC U12 Plusの価格だが、約920ドルで販売されると言われている。
価格で判断するなら、メインのターゲットは間違いなくiPhone XやGalaxy S9/S9+だ。
スペック面でもこれらの競合スマホに負けておらず、米国や中国では一定数のシェアを獲得するのではないかと期待が高まっている。
HTC U12 Plusが日本に入ってくるとすると恐らく端末代は11万円で少しお釣りが来る程度だろうか。