Samsungの新型スマートウォッチに関する情報が増えており、先日FCCのデータベース上から発見された内容から2つのモデルの内1つは「45mm」のサイズで開発されていることが判明した。
→新型「Galaxy Watch」のサイズが判明 - FCCのデータベースから発見される
もう一方のサイズは不明だが、これまでの「Galaxy Watch」シリーズのモデル番号から40~44mmのサイズで発表されるのではないかと推測されている現状。
現在その存在が確認されているこのスマートウォッチは「Galaxy Watch Active2」の後継モデルなのか、物理回転ベゼルを持つ「Galaxy Watch」の後継モデルなのかハッキリしなかったがSamMobileが独占的に伝えた情報によると後者である可能性が高そうだ。
新型「Galaxy Watch」は物理回転ベゼルを搭載
Samsungがここ1年以内に発売している2つのスマートウォッチは「Galaxy Watch Active」と「Galaxy Watch Active2」。何れも物理的な回転ベゼルを搭載しておらず、軽量化やフィットネス用途に最適化されたモデルとなっている。
SamMobileが伝える情報によると、存在が確認されている2つのモデルは物理的な回転ベゼルが搭載されているという。物理的な回転ベゼルを搭載して発売されたのは「Galaxy Watch」が最後で、恐らく現在話題に上がっている時計はこのモデルの後継モデルである可能性が高い。
開発コードが「Noblesse」であったことから、当初からそのように言われていたが、物理的な回転ベゼルを持っていることがその信憑性をより高めるものとなっている。
デザインを含めその他の情報はあまり明らかにされていないが、以前SamMobileが独占的に伝えた情報ではこの時計にはチタン製のモデルも用意されているようだ。これは「Galaxy S10」シリーズに用意されていたセラミックモデルのようなプレミアムモデルである可能性が高い。
「Galaxy Watch」の後継モデルである可能性が高いことから正式な名称が明らかになるまでは「Galaxy Watch2」と呼ぶが、「Galaxy Watch2」は8月に「Galaxy Ntoe20」シリーズなどと一緒に発表される可能性が高い。
発表イベントは例年のようにオフラインイベントではなく、新型コロナウイルスの感染拡大防止の目的からオンラインイベントとして開催される可能性が高いと伝えられている。
[source SamMobile]