Samsungの新型折りたたみスマホは当初「Galaxy Fold2」と呼ばれていたが、後に「Galaxy Z Flip」が正式名称になる可能性が高いことが明らかにされた。
「Galaxy S20」シリーズに比べると明らかになった情報はやや少ないものの、既に実機画像もリークされており、このスマホがどのようなデザインになるのかは判明している。
また、以前Bloombergによって「Galaxy Z Flip」が価格を重視し、約845ドル程で販売するようだと伝え先日の新情報でこの情報とほぼ同じ情報が別のメディアによって伝えられた。
Bloombergが伝えた情報には価格だけでなく、「Galaxy Z Flip」が「Galaxy S20 Ultra」のように108MPセンサーを搭載するようだとも伝えていたが、最新の情報によればこれは正しくない可能性が出てきた。
新たな情報によれば「Galaxy Z Flip」には「Galaxy Note10」と同サイズのセンサー(センサー自体が同じかは不明)が搭載される。
「Galaxy Z Flip」は108MPではなく12MPセンサーを搭載か
Ishan Agarwal氏が伝えた「Galaxy Z Flip」の最新情報によると、このスマホには当初伝えられていた108MPセンサーは搭載されず、12MPセンサーが搭載される予定だという。
勿論、Bloombergが伝えたものも今回の情報も非公式によるもので、どちらが正しいかをハッキリさせることはできない。しかし、「Galaxy Z Flip」をより安価に販売することで初めての折りたたみスマホとしてユーザーを取り込みたいのであれば、高価な108MPセンサーの搭載は見送るのが懸命だろう。
また、「Galazy Z Flip」には256GBのストレージが用意されており、「OneUI 2.1」が搭載される。バッテリー容量は先日詳細が明らかにされたが、今回の情報でも3,300mAhか3,500mAhのバッテリーが搭載されるようだ。
カラーリングは判明しているのは2色でブラックとパープル。
[source IshanAgarwal]