Samsungの新型折りたたみスマホはこれまで「Galaxy Fold2」と呼ばれていたが、先日の情報から「Galazy Z Flip」と呼ばれる可能性が高い事が明らかにされた。
「Galazy Z Flip」はクラムシェル型と呼ばれる折りたたみ方式を採用しており、初代「Galaxy Fold」の本のように折りたたむ方式ではなく、縦に折りたたむ方法を採用している。デザインはフランスの化粧品のシルエットにインスパイアされたものとのこと。
さて、「Galazy Z Flip」は正式名称が明らかになる前にバッテリー容量に関する情報が明らかになり、搭載されるバッテリーの内1つは900mAhになるだろうと伝えられていたが、現在この折りたたみスマホのバッテリー容量の全体像が明らかにされている。
「Galazy Z Flip」は2つのバッテリーで3300mAhの容量を実現か
The Galaxy Flip Z has a 3300 mAh battery. Along with the Snapdragon 855, this should be pretty ok in everything. About the same battery live as the mid size S10.
— Max Weinbach (@MaxWinebach) January 14, 2020
XDAのMax氏が伝えた情報によると、「Galazy Z Flip」のバッテリー容量は3,300mAhになるとのこと。これは2019年のフラッグシップモデル「Galaxy S10」に搭載されているバッテリー容量とほぼ同じ要領。
「Galazy Z Flip」には「Galaxy S10」と同じ「Snapdragoon855」が搭載されているため、「Galaxy S10」とほぼ同レベルのバッテリーが搭載されているのはバッテリーの持続時間は想定していたよりもよいのかなと感じる。
以前の情報で「Galazy Z Flip」に搭載される2つのバッテリーの内1つは900mAhだと伝えられたため、もう1つのメインバッテリーは約2,400mAh程であると思われる。
実際のバッテリーの持ちについては発売後にしか分からないが、「Galaxy S10」と同レベルの持ち時間が実現されている事を期待したいと思う。