Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」に関する情報が日々増えており、先日標準モデルのレンダリング画像がリークされたことでデザインが判明した。

「Galaxy Tab S7」のデザインを明らかにするレンダリング画像がリーク

スペックに関する情報も少しずつ明らかにされてきており、現在Ice Universeによってこのタブレットの大きな特徴が示唆されている。この機能は既存の「iPad Pro」にもない機能で大きなセールスポイントになるはずだ。

「Galaxy Tab S7」シリーズは120Hzディスプレイを搭載か

Ice Universeが示唆した内容によると、「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」は120Hzリフレッシュレートに対応するディスプレイを搭載するようだ。

Samsungが今年発売した「Galaxy S20」シリーズが既に120Hzディスプレイを搭載しており、昨年から高リフレッシュレートのディスプレイがスマホトレンドの1つとなっていることから当初から期待されていた機能の1つ。それが現実になりそうだ。

少なくとも現時点で高リフレッシュレートのタブレットは存在せず、ほぼ独走状態の「iPad」シリーズの何れのモデルも2020年時点ではこれに対応していない。

高リフレッシュレートのディスプレイは従来のディスプレイに比べてバッテリーの消耗が激しいことが指摘されているが、これはタブレットが持つ大型バッテリーによって補うことができるはずだ。

同氏は「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」の両モデルとも120Hzに対応する旨を示唆しているが、現時点で確認されたものではないため、今後の情報を待ちたい。

 

[via SamMobile]

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