Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S7」シリーズに関する情報が日々増えており、先日3C認証のリストから「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」向けのものと思われるバッテリーが発見されたことで、両モデルのバッテリー容量が判明した。
→「Galaxy Tab S7」のバッテリー容量が3C認証で判明
また今年は2モデル展開で、それぞれ11インチと12.4インチのディスプレイを搭載することが当初から指摘されているが、現在OnLeaksによって「Galaxy Tab S7」の詳細なデザインを明らかにするレンダリング画像がリークされている。
「Galaxy Tab S7」のレンダリング画像
PigtouとOnLeaksによって公開された「Galaxy Tab S7」のレンダリング画像は昨年の「Galaxy Tab S6」とあまりデザインが変わらないことを示している。
また、昨年からのトレンドで「Infinity-O」ディスプレイを採用するのではないかと期待されていたが、「Galaxy Tab S7」はベゼルがあり、そのベゼル上にカメラが搭載されていることが確認できる。
背面のカメラは2つあり、またSペンをマグネットで装着するために使用されるであろうくぼみも確認できる。
- Galaxy Tab S7：253.7 x 165.3 x 6.3mm(カメラ部分込みで7.7mm)
- Galaxy Tab S6：244.5 x 159.5 x 5.7mm
ディスプレイサイズが昨年よりも大きいため、当然筐体も大きくなっているのだが、タブレットの厚みも0.6mm厚くなっているようだ。
Sペンの詳細やカメラセンサーなどはまだ明らかにされていない。また、「Galaxy Tab S7」と「Galaxy Tab S7+」のデザインが共通なのかについても現時点では不明。
これらのタブレットは8月に開催される「UNPACKED」での発表が期待されているため、今後より多くの情報が明らかにされるのではないかと思われる。
[source Pigtou]
[via SamMobile]
