Samsungが8月に開催するイベントで発表する予定の新型タブレット「Galaxy Tab S7」シリーズ。

これまで「Galaxy Tab S」は1モデル展開が主だったが、今年の「Galaxy Tab S7」シリーズは2モデル展開に鳴ることが確認されており、昨年以上に「iPad Pro」を意識していることが伺える。

既にいくつかの情報が明らかにされており、先日は12.4インチのディスプレイを搭載する「Galaxy Tab S7+」のバッテリーサイズが昨年の約40%大きい可能性が高いことが発見された部品から明らかにされた。

「Galaxy Tab S7+」には10,000mAh超えの大容量バッテリーが搭載か - 昨年モデルから約40%向上

これは3C認証のリストから明らかにされたものだが、現在標準モデル「Galaxy Tab S7」のバッテリーサイズも同様に3C認証のリストから明らかにされているようだ。

「Galaxy Tab S7」のバッテリーサイズが3C認証から判明

3C認証で発見されたバッテリーの部品番号は「EB-BT875ABY」で内容を見るとバッテリー容量は7,760mAhであることが確認できる。「Galaxy Tab S7+」のバッテリーは部品番号「EB-BT975ABY」。

「Galaxy Tab S7+」の約10,000mAhのバッテリーと比較すると約20%小さいが、昨年の「Galaxy Tab S6」の7,040mAhと比較するとやや大きいバッテリーを搭載しているようだ。

  • Galaxy Tab S7:7,760mAh
  • Galaxy Tab S7+:9,800mAh
  • Galaxy Tab S6:7,040mAh

 

「Galaxy Tab S7」シリーズには以前のように「Sペン」が付属しており、Wi-Fiモデルと4G/LTEモデルが用意される。ただし「Galaxy Tab S7+」では一部の市場で5G通信対応モデルが販売される予定だと伝えられている。

 

[via MySmartPrice]

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