Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」に関する情報が日々増えており、先日標準モデルのレンダリング画像がリークされたことでデザインが判明した。
→「Galaxy Tab S7」のデザインを明らかにするレンダリング画像がリーク
スペックに関する情報も少しずつ明らかにされてきており、現在Ice Universeによってこのタブレットの大きな特徴が示唆されている。この機能は既存の「iPad Pro」にもない機能で大きなセールスポイントになるはずだ。
「Galaxy Tab S7」シリーズは120Hzディスプレイを搭載か
Galaxy Tab S7/S7+,120Hz!
— Ice universe (@UniverseIce) June 12, 2020
Ice Universeが示唆した内容によると、「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」は120Hzリフレッシュレートに対応するディスプレイを搭載するようだ。
Samsungが今年発売した「Galaxy S20」シリーズが既に120Hzディスプレイを搭載しており、昨年から高リフレッシュレートのディスプレイがスマホトレンドの1つとなっていることから当初から期待されていた機能の1つ。それが現実になりそうだ。
少なくとも現時点で高リフレッシュレートのタブレットは存在せず、ほぼ独走状態の「iPad」シリーズの何れのモデルも2020年時点ではこれに対応していない。
高リフレッシュレートのディスプレイは従来のディスプレイに比べてバッテリーの消耗が激しいことが指摘されているが、これはタブレットが持つ大型バッテリーによって補うことができるはずだ。
同氏は「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」の両モデルとも120Hzに対応する旨を示唆しているが、現時点で確認されたものではないため、今後の情報を待ちたい。
[via SamMobile]