Samsungの新型タブレット「Galaxy Tab S7」シリーズに関する情報が日々明らかにされており、既に詳細なデザインやモデル別の特徴が明らかにされている。

標準モデルは「Galaxy Tab S7」と呼ばれ11インチのディスプレイを、上位モデルは「Galaxy Tab S7+」と呼ばれ12.4インチのディスプレイを搭載することが判明しており、何れのモデルもリフレッシュレートが120Hzに対応していることがリークされている。

カメラの詳細などは不明だが、現在中国の認証機関3Cから「Galaxy Tab S7」のものと思われる充電器が発見されている。これによって、「Galaxy Tab S7」の急速充電の速度が判明している。

「Galaxy Tab S7+」のデザインが判明 - 標準モデルより薄型設計
「Galaxy Tab S7/S7+」は120Hzディスプレイを搭載か

 

7/10追記

デンマーク当局によって認証された情報から上位モデル「Galaxy Tab S7+」は最大45Wの急速充電に対応する可能性が浮上している。

「Galaxy Tab S7」の充電速度が認証機関から判明か

3Cのデータベースから発見された「Galaxy Tab S7」の充電器はモデル番号「EP-TA200」と名付けられている。

この充電器は昨年発売された「Galaxy Tab S6」と同じ充電機器で「Galaxy Tab S7」及び「Galaxy Tab S7+」の両モデルに同梱される可能性が高い。

両モデルとも昨年の「Galaxy Tab S6」よりも大きなバッテリーを搭載することが明らかにされているが、充電速度に関しては昨年と同じ15W急速充電に対応するようだ。

バッテリーの持ちは向上することが期待されているが、バッテリーの充電時間に関しては目覚ましい進歩は期待できなさそうだ。スマホであれば15Wでも十分な速度だと感じるが、タブレットサイズだと充電時間はやや気になるかもしれない。

Samsungは「Galaxy Tab S7」シリーズを含む多くの新製品と8月上旬にオンライン上で開催する「UNPACKED」イベントで発表することが期待されている。発表まで約1ヶ月。今後より多くの情報が明らかにされると思われるため、今後の情報に注目したい。

 

[via MyFixGuide, SamMobile]

 

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