Samsungは2021年2月に新型スマホ「Galaxy S21」（S30かも？）シリーズを発表する可能性が高く、これまでの情報からこのシリーズには合計3つのモデルが用意されているようだ。
9月初旬に「Galaxy S21」と「Galaxy S21+」に搭載されるバッテリーが中国の認証機関3Cから発見され、それぞれバッテリーのモデル番号が
- Galaxy S21：EB-BG991ABY
- Galaxy S21+：EB-BG996ABY
- Galaxy S21 Ultra：EB-BG998ABY
であることが判明した。その後「Galaxy S21 Ultra」のバッテリー容量も判明した。現在「Galaxy S21+」に搭載されるバッテリーが韓国の認証機関のリストからも発見されその信憑性をより高めている。
「Galaxy S21+」のバッテリー容量は「S20+」から増加
「Galaxy S21+」に搭載されるバッテリーのモデル番号は「EB-BG996ABY」で今月始め3C認証で発見されたのだが、現在同じモデル番号を持つバッテリーが韓国の認証機関からも発見されている。これによって、このバッテリーが今後のスマホに使用される可能性がますます高まったと考えることができる。
バッテリーの定格容量は4,660mAhで通常4,800mAhと記載される。
2020年2月に発表され日本でも販売されている「Galaxy S21+」には4,500mAhのバッテリーが搭載されていたため、約300mAhバッテリーの容量が大きくなることが確認できる。
Samsungは「Galaxy S21」シリーズを2021年2月まで発表する予定はなく、これらのスマホの詳細なスペックや特徴についてはまだ分かっていない。だが、ここ最近の情報からバッテリー容量についてはおおよそ固まったと見て良さそうだ。
[via SamMobile]
