Samsungは例年2月と8月に新型スマホを発表しており、次にフラッグシップモデルが発表されるのは2021年2月になる予定。

これまでの情報から2021年2月に発表されるスマホは「Galaxy S21」シリーズと呼ばれる可能性が高く、既に少しずつ情報が明らかにされ始めている。

チップセットはほぼ確定的にクアルコムの2021年フラッグシップ向けチップセット「Snapdragon 875」(仮称)が搭載される可能性が高く、「Galaxy S21」には2020年同様、3つのモデルが用意されていると思われる。

デザインや特徴的な機能についてはまだ分かっていないが、現在中国の認証機関3Cから「Galaxy S21」の各モデル向けバッテリーが認証されている。これによって各モデルのバッテリー容量がおおよそ判明している。

 

「Galaxy S21」シリーズのバッテリー容量

執筆時点で3C認証のデータベースから発見されたのは3つの内2つのモデルで、「Galaxy S21」及び「Galaxy S21+」の2つ。おそらく最上位モデルに位置づけられる「Galaxy S21 Ultra」については不明。

  • Galaxy S21:EB-BG991ABY
  • Galaxy S21+:EB-BG996ABY

認証された各バッテリーの容量はそれぞれ3,880mAhと4,660mAhになるようだ。

「Galaxy S21」シリーズのスペックが最終的に決定されるのはもう少し後だとされているため、現時点でこれは暫定的なもの。今後の情報次第で変わる可能性がある。

また、製品名についても同様現時点では「Galaxy S21」になるものとして様々な情報が伝えられているが「Galaxy S20」→「Galaxy S30」となる可能性も否定されていないため、最終的な製品名についても今後の情報に注目したい。

 

[via SamMobile]

 

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