今月20日に発表を控えた「Galaxy S10」シリーズだが、どのデバイスでも同じように発売が近くなればそれだけリーク情報も増えてくる。また、これまで以上に確度が高い情報も増えてくるため、購入候補として考えているユーザーからすればワクワクできる時期だ。
先程「Galaxy S10+」の公式プレス画像がリークされたと伝えたばかりだが、現在WinFutureから「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」の公式プレス画像がリークされている。
これによって「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」のデザインを改めて確認することができ、両モデルの違いを確認することができる。また、発売時点で用意されるカラーリングや今後発売予定のカラーリングについての情報も明らかにされている。
WinFutureはこれまでのリーク精度は僕の知る限り100%だ。これによって2つのスマホのデザインは確定したと考えている。
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」のデザインの違いについて
WinFutureが公開した画像はおおく、まず上記のものが「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」の全体像だ。左が「S10」で右が「S10+」。
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」の大きな違いはそのディスプレイサイズで、「Galaxy S10」は6.1インチのディスプレイ、「Galaxy S10+」は6.4インチのディスプレイを特徴とする。また、違いは上記画像のようにわかりやすく、フロントカメラの数が違う。
「Galaxy S10」のフロントカメラは1つで、「Galaxy S10+」のフロントカメラは2つ搭載されているのが特徴。どちらのモデルも「Infinity-O」ディスプレイを採用するため、ディスプレイ右上にカメラが配置されている。
両モデルのデザインの違いは基本的にこの2点で、リアカメラはどちらもトリプルカメラを搭載している事が確認できる。また、どちらのモデルも指紋認証センサーを確認することができないため、同じディスプレイ内指紋認証センサーを搭載していると思われる。
WinFutureによるとこれらのスマホのフレームにはガラスと金属が使用されている。これは以前のモデルと変わらない。「Galaxy S10+」の12GBのメモリを搭載する?特別モデルはセラミックパネルを使用するとの噂もある。
さて、WinFutureが公開した「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」の公式プレス画像は以下の通り。
さて、上記のリークされたプレス画像を見て分かる通り、「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には発売時点で3色のカラーリングが用意されることは間違いなさそうだ。また、単色ではなくどのカラーリングもグラデーションがかかっていることも確認できる。
発売時点で用意されるカラーリングは「ブラック・ホワイト・グリーン」の3色で、Samsungは今後ブルー系のカラーリングを追加する可能性があるとのこと。また、「Galaxy S10」シリーズには5.8インチの「Galaxy S10 E」(Lite)と呼ばれる可能性のあるもう1つのモデルも存在するが、このモデルに関しては「イエロー」系のカラーリングも用意されるとのこと。残念ながら「Galaxy S10 E」の公式プレス画像はまだ公開されていない。分かり次第お伝えしたいと思う。
「Galaxy S10」シリーズは「Snapdragon855」か「Exynos9820」を搭載し、「Galaxy S10+」には最大12GBのメモリや1TBのストレージを搭載するモデルも存在すると伝えられている。通常のモデルは6GBのメモリや8GBのメモリを搭載する予定。
バッテリー容量も十分なサイズになる予定で、「Galaxy S10」には3,300mAhのバッテリーが、「Galaxy S10+」には4000mAhのバッテリー容量が搭載されると伝えられている。
Samsungは「Galaxy S10」シリーズを2月20日に開催する「Galaxy UNPACKED 2019」で発表する予定で、今後益々多くの情報が明らかにされると思われる。