日本でもauとdocomoが取り扱いを開始しているSamsungの新型スマホ「Galaxy S10」シリーズ。
先日、「Galaxy S10」のレッドをベースとした新色「カーディナルレッド」の公式プレス画像がリークされ、「いつ」、「どこで」このカラーリングが取り扱われるのか注目が集まった。
Samsungは「Galaxy S10」に多くのカラーリングを用意しているが、地域によって、またキャリアによって取り扱うカラーリングは異なる。そのため、この「カーディナルレッド」は日本でも取り扱われるのかとユーザーからの期待の声が届いたが、AllAboutSamsungからの情報によると日本で正式に取り扱いが行われるのは難しそうだ。
これまでこの「カーディナルレッド」カラーのレンダリング画像は「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」のみ発見されていたが、現在WinFutureが「Galaxy S10e」にも「カーディナルレッド」が用意される旨を明らかにしており、そのレンダリング画像を公開している。
「Galaxy S10」の「カーディナルレッド」は来月欧州地域でのみ発売か
Samsungは執筆時点でこの「カーディナルレッド」に関する情報を明らかにしていないが、一部小売業者のリストによると、Samsungは「Galaxy S10」の新色「カーディナルレッド」を来月よりヨーロッパの一部市場でのみ発売される可能性があるという。
例として、128GBストレージの「Galaxy S10」(カーディナルレッド)が来月よりスイスで購入可能になる予定のようだ。
以前伝えられた情報によるとSamsungはこの新色「カーディナルレッド」をロシアと西ヨーロッパの市場でのみ提供する予定であると伝えられている。
そのため、残念ながらアメリカや日本を含むアジア地域ではこの新色が取り扱われる可能性は低そうだ。数量にしていくつ出荷されるかがわからないが、比較的多めに出荷するのであれば、輸入サイトより購入することができるのではないだろうか。
「カーディナルレッド」はカラーリングが異なるだけで、基本的な使用はすべて同じだ。情報によると価格も変わらないとのこと。
[source AllAboutSamsung]
[via SamMobile]