Samsungは今年2月に新型スマホ「Galaxy S10」シリーズを発表し、現在多くの地域で発売されている。日本では5~6月ごろからdocomoとauが「Galaxy S10」シリーズの取扱を開始することが期待されているが、Samsungは次の新型スマホの開発に取り組んでいる。
2019年夏に発売することが期待されている新型スマホはこれまでのナンバリングから「Galaxy Note10」と呼ばれる可能性が高い。また、これまで「Galaxy Note」シリーズは1モデル展開を続けてきたが、「Galaxy Note10」は複数ラインナップ用意されることがリークされており、既にモデル番号やディスプレイのサイズが明らかにされている。
通常モデルは「Galaxy Note10」と呼ばれる可能性が高く、上位モデルはまだ不明なものの「Galaxy Note10 Pro」になるのではないかという情報が出ている。現在この上位モデルに位置づけられる「Galaxy Note10 Pro」に関する最新情報が明らかにされている。
「Galaxy Note10 Pro」のバッテリーはこれまで以上に大きなサイズを搭載か
「Galaxy Note10 Pro」に関する最新情報はSamsung関連で多くの実績を持つ中国のIce Universeからのもの。
N975(Note10 Pro 4G) 4500mAh 25w
— Ice universe (@UniverseIce) April 28, 2019
同氏の情報によると「Galaxy Note10 Pro」(SM-N975)には4,500mAhのバッテリー容量が搭載されることを示唆している。
25Wの急速充電については上記ツイートでは示唆しているがその後のツイートで撤回している。
The 25w high probability is the wrong message, I take it back, but I can't say more, I can only say that your expectations are worthwhile.
— Ice universe (@UniverseIce) April 28, 2019
「Galaxy Note10 Pro」は6.75インチの大型ディスプレイを搭載することが予測されているため、筐体サイズからこれまでよりも大きなバッテリー容量を搭載することは予想できたが、本当に4,500mAhのバッテリー容量を搭載するのであればバッテリー寿命は結構改善されるのではないかと思われる。
「Galaxy Note9」が6.4インチのディスプレイを搭載し、通常モデルの「Galaxy Note10」が6.28インチのディスプレイを搭載すると言われているため、単純に筐体サイズで見ると「Galaxy Note10」は4,000mAhよりも少ない容量を搭載する可能性があるが、バッテリー技術は年々向上しているため、「Galaxy Note9」と同レベルの容量を搭載することには期待したい。
Ice Universeは非常に多くの実績を持っているが、現段階で「Galaxy Note10」及び「Galaxy Note10 Pro」のスペックは最終決定されていない。発売は8月~9月にかけてであり、現在はまだ開発段階だ。そのため、今後の状況や開発状況などからこれらの構成が変更になる可能性は十分にある。そのため、現時点で出てくる情報は参考程度にとどめておくことをおすすめする。
例年通りであればSamsungは8月に「Galaxy Note10」シリーズを発表・発売すると思われるため、今後徐々に多くの情報が明らかにされていくはずだ。新しい情報が分かり次第すぐにお伝えしたいと思う。
[source IceUniverse]