Samsungの新型スマホ「Galaxy S10」シリーズが多くの地域で発売されている。日本でも5月~6月頃にかけてdocomoとauが取り扱いを開始すると思われるが、既に発売が開始されている地域では昨年の「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」と比較すると売れ行きは好調なようだ。

この勢いを継続することが2019年をよく締めくくるためには必要になってくる。フラッグシップモデルに絞るのであれば「Galaxy S10」シリーズが2019年前半は重要になる。そして年後半は発売が期待できる「Galaxy Note10」が重要になってくる。

「Galaxy Note10」に関する情報はいくつか出てきており、「Galaxy S10」シリーズと同じように通常4G/LTEモデルと5Gモデルの2つのモデルが存在するのではないかと言われている。また、背面のカメラが4つ搭載され、更にカメラ機能が向上することなどが期待されている。

まだまだ情報が少ない「Galaxy Note10」だが、「Galaxy Note10」に用意されるモデルに関する新しい情報が入ってきている。

「Galaxy Note10」には「S10e」のような小型モデルが存在する可能性

通常の「Galaxy Note10」は6.75インチの大型ディスプレイを搭載すると昨年12月に伝えられた。これまでは「Galaxy S◯+」と同等のサイズを特徴としてきた「Galaxy Note」シリーズだが、競合他社がより大きなディスプレイを持つスマホを発売していることから、「Galaxy Note10」ではこれまでよりも大きなディスプレイを搭載する予定だという。

The Bellからの情報によると、Samsungは一部市場向け?に通常のサイズとは異なる小さなディスプレイを特徴とする「Galaxy Note10」を用意している可能性があるという。

Samsungは「Galaxy S10」シリーズで小型ディスプレイを特徴とする「Galaxy S10e」を発売している。そのため、現時点で断言することはできないが可能性としてはあり得るだろう。

「Galaxy Note10」のディスプレイが6.75インチになるとこれまでよりも筐体が大きくなることが予想されるが、これに関してはSamsungのパンチホールディスプレイ「Infinity-O」を採用することで筐体が大きくなることを最小限に留めることができる。

そのため、数字で見ると6.75インチはかなり大きそうだが、筐体レベルで見るとさほど大きくない可能性もあるのではないかと考えている。(6.4インチと比較しての話)

現時点で小型モデルがあるかもしれない、という情報だけで実際に小型モデルが何インチのディスプレイを搭載するのか等についての情報は入ってきていない。

また、今回の情報はサプライチェーンの情報源を引用していると伝えられているが、これまで通り「Galaxy Note10」には1モデルしか存在しない可能性もあるだろう。そのため、今後詳細な情報が出てくるまで疑いの目を持って今後の情報を待ちたいと思う。

「Galaxy S10」と同じサイズ感の「Galaxy Note10」であれば面白いかも。

 

[via 91mobiles , wccftech]

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