Samsungは8月に新型タブレット「Galaxy Tab S6」を発表し、もう間もなく多くの地域で販売が開始される。SamsungはGoogleやその他メーカーがタブレット市場から撤退する中変わらずタブレットを提供地続けており、2019年だけでも「Galaxy Tab S6」「Galaxy Tab S5e」「Galaxy Tab A 10.1」(2019)等々、多くのタブレットを幅広く発売している。

そんな中新たなタブレットがSamsungによって近いうちに発表されそうだ。現在Samsungのミドルレンジタブレットでモデル番号「SM-T545」を持つデバイスがWi-Fi認証を通過していることが確認されている。通常Wi-Fi認証を受けることはそのデバイスのお披露目が近いことを意味する。

モデル番号「SM-T545」を持つデバイスが以前にもGeekbench上で発見されていることからこのデバイスがミドルレンジタブレットになることは既に確認済み。このベンチマークスコアから「SM-T545」には「Snapdragon710」が搭載され、メモリは4GB、OSは「Android 9.0 Pie」で動作していることが確認されている。

今年6月に報告されたレポートではSamsungが10インチのディスプレイを持つ「Galaxy Tab Active」を開発しているようだと伝えられた。今回Wi-Fi認証を受け既にGeekbenchで発見されている「SM-T545」が「Galaxy Tab Active」であるという確認は取れていないが、可能性の1つとして考えられるだろう。

また、Samsungは「Tab Active Pro」という名称で商標出願を行っていることも確認されている。何らかのデバイスに使用される名称ではないかと思われる。

 

[via SamMobile]

 

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