
Samsungは先日中国市場向けに新しいミドルレンジモデル「Galaxy A8s」を発表し、このスマホは現在どのスマホも持っていないユニークな特徴を持っている。
「Galaxy A8s」が他のスマホと異なる大きな特徴は明らかに「Infinity-O」と呼ばれる次世代ディスプレイ技術を使用していることだ。
「Galaxy A8s」はこの技術を使用していることで、今までカメラやセンサー部分に沿って存在していたディスプレイ上部のベゼルを無くし、代わりにディスプレイ左上にカメラを搭載しているという特徴を持っている。
現時点でこのスマホは中国市場向けにのみ発表されているもので、グローバル展開についてはアナウンスされていないが、現地で「Galaxy A8s」を触ったユーザーからいくつかのハンズオン動画が明らかにされている。
カメラの起動方法等が面白かったので共有したい。
「Galaxy A8s」の特徴的なカメラ起動方法
「Galaxy A8s」の特徴はなんと言ってもディスプレイ左上に配置されているカメラだ。
このカメラが提供する品質などについてはまだ分からないが、「Galaxy A8s」のカメラの起動方法がとてもおもしろい。
これが実際に現地で「Galaxy A8s」を触ったユーザーから明らかにされた動画だが、左上に配置されているカメラからディスプレイ中央に向かってスワイプすることで、カメラを起動している。
このようなカメラの起動方法はこれまで見てこなかったため、とても新鮮で面白い。
勿論カメラの起動方法はこれだけじゃないと思うが、さっとカメラを起動できるのは結構便利。
また、リアカメラからフロントカメラへの切り替え時のアニメーションなどについても明らかになっている。
このGIF画像を見てみると、フロントカメラの起動に少し時間がかかるようだ。
リアカメラからフロントカメラへと切り替えて、実際に映像が映し出されるまでに若干時間を要していることが確認できる。
またフロントカメラを使用した場合のサンプル画像はまだないが、「Galaxy A8s」に搭載されているトリプルカメラを使用してのサンプル画像が明らかになっている。
[source GalaxyClub][via SamMobile]