Samsungが「Galaxy S7」と「Galaxy S7 Edge」向けに2019年8月のセキュリティパッチを含む最新のソフトウェアアップデートをリリースしている。

Samsungは今年6月に「Galaxy S7/S7 Edge」向けの定期アップデートの提供をやめ、今後は不定期アップデートへと移行することが公式サイト上よりアナウンスされたが、2019年8月現在これらのデバイスは氏破棄ごとにアップデートを提供するデバイス一覧に記載されている。

この件についてSamsungから特に何も説明がないため、今年6月の削除は誤りであった可能性がある。少なくとも現在2019年8月のセキュリティパッチを持つアップデートがリリースされている。

このアップデートは現在、フランスやポーランド等の欧州地域を中心に展開が確認されており、今後段階的に展開地域が拡大されると思われる。ちなみに現在このアップデートを受け取っている「Galaxy S7」および「Galaxy S7 Edge」の殆どはVodafone版とのこと。

2019年8月のセキュリティパッチには「Android OS」より発見された重要度の非常に高い脆弱性が7つ、Samsung製ソフトウェアから発見された17つの脆弱性が修正されている。

 

[via SamMobile]

 

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