SamsungはGalaxy S7/S7 edgeをリリースした際に、初めてAlways On Display機能を搭載した。

リリース当初のAlways On Displayの機能はかなりシンプルなものであったが、機能のリリースから2年が経過した今、Always On Displayでは様々なコンテンツを表示させることができるようになった。

Always On Display機能が搭載されているGalaxyを使っているが、みんなはこの機能を活用しているだろうか。

さて、多くのことができるようになったこの機能にはあまり知られていない設定項目が存在する。

それはAlways On Displayの明るさを手動で調節できるというものだ。

手動でAlwasy On Displayの明るさを調節する方法

スマホの明るさの自動調整がオンの場合、Always On Displayで明るさの調整はできないようだ

ディスプレイの明るさを自動調整にする場合は、Always On Displayも明るさを自動で調整するようになっている。

しかし自動調整をオフにしている場合、当然ながらAlways On Displayでも明るさの自動調整は行われない。

そのため、SamsungはAlways On Displayの明るさを手動で調整するための機能を実装している。

Always On Display機能を使い倒している人なら、既に知っていることかもしれないが、意外と知られていないようだ。

さて、Galaxyスマホに搭載されているAlways On Displayで明るさを調整する場合は、スマホをロックし、Always On Displayが表示されている時に、時計をダブルタップしてみて欲しい。

時計をダブルタップすることで、輝度を調節できるスライダーが表示されるはずだ。

GIF画像や、静止画をAlways On Displayに表示している場合は、この画像をダブルタップすることでも輝度調節のスライダーを表示することができる。

しかし残念ながら、Galaxy S7やS8等、Galaxy S9よりも古いデバイスではこの輝度調整は機能しないようだ。

少なくとも僕のGalaxy S7 edgeではこの機能を使うことはできなかった。

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