2019年は様々なOMEが次世代通信の5Gに対応しているスマホを発売する予定。既にSamsungの「Galaxy S10 5G」やXiaomiの「Mi MIX4」の5G対応モデルなど公式に発表されているスマホもいくつかあるが、これから5G対応モデルを投入する事を表明しているOEMの1つにOnePlusがある。

OnePlusは以前より5G対応モデルを2019年に発売することを明らかにしており、具体的にCNETとOnePlusのPete Lau氏とのインタビューで2019年5月に発表・発売予定であることが分かっている。

そのため、OnePlusは直ぐに5G対応モデルを発表する予定はないが、現在開催されているMWC2019で「OnePlus 5G」(仮称)のプロトタイプを展示・体験する場を設けている。会場で展示されていた「OnePlus 5G」のプロトタイプはデザインの全てを明らかにしない保護ケースに入れられていたため、デザインのすべてを知ることはできないが、このスマホの特徴のいくつかが明らかにされている。

これまで「OnePlus 5G」と「OnePlus 7」については全く別のスマホになると多くのユーザーが考えていたが、MWC2019でPete Lau氏が伝えた情報によると、OnePlusは展示した「OnePlus 5G」と全く同じデバイスの4G/LTEモデルを製造することを明らかにしている。

これによって、「OnePlus 5G」は「OnePlus 7」の変種になることが確定したと言え、また2つのモデルの視覚的な違いは殆どない可能性が高くなった。

そこで、今回はこれまでに分かっている「OnePlus 5G」について分かっていることについて簡単にまとめてみたいと思う。新情報としてこのスマホのアスペクト比が21:9になるのではないかということが分かっている。

「OnePlus 5G」についてこれまでに分かっていること

ディスプレイやデザインについて

source:Techradar

MWC2019で展示した「OnePlus 5G」のプロトタイプはディスプレイのみが表示されており、デザインの多くは明らかにされていない。

しかし、展示されていたプロトタイプのディスプレイをTechradarが計算したところによるとアスペクト比は21:9に設定されている可能性があるという。21:9のアスペクト比はSonyの新型スマホ「Xperia 1」と同じアスペクト比で、一言で言うと縦長。

OnePlusのスマホはこれまでフルHD+解像度を採用してきたが、TechradarがQHD+解像度に設定された「Galxy S10+」と並べて確認したところ、2つのモデルには大きな品質の違いは確認できなかったという。このことから、「OnePlus 7」「OnePlus 5G」がこれまでよりも優れた解像度やディスプレイを搭載している可能性が高まっている。

更に、プロトタイプで「Ace Combat 7」をプレイしたところ、空中を飛んだりターゲットにミサイルを発射したときのゲームプレイは非常になめらかだったという。このことから、OnePlusの新型スマホはより優れたリフレッシュレートをサポートしている可能性もあるだろう。

source:Techradar

スペックについて

OnePlusの5G対応もではクアルコムとの協力によって実現されるデバイスで、「OnePlus 5G」は「Snapdragon855」と「Snapdragon X50 5G」モデムが搭載される。

また、MWC2019でOnePlusは5Gを利用したゲームのデモを披露した。このデバイスには20MBのゲームデータのみがインストールされておらず、残りのコンテンツやデータは5Gを利用してストリーミングされていた。つまり、クラウド上にあるゲームデータを5G通信を利用することでリアルタイムにストリーミングすることができるということだ。ゲームは遅延や待ち時間などの問題はほぼなかったという。

ディスプレイやデザインについての項で、「OnePlus 5G」がより解像度の高いディスプレイを搭載する可能性や、より高いリフレッシュレートをサポートする可能性があると伝えたように、「OnePlus 5G」は映像表現に優れたデバイスになる可能性があるといえるだろう。

 

通常モデルよりは高くなる5G対応モデルの販売価格について

「OnePlus 5G」の販売価格は5G通信を実現することにコストがかかることから、同社の通常ラインナップよりも高い価格で販売されることが公式に認められている。価格については5G対応モデルに取り組む全てのOEMの悩みの種であり、より現実的な価格で発売するために試行錯誤して言うr。

具体的な価格はまだ明らかにされていないが、「OnePlus 5G」は「OnePlus 6T」よりも200~300ドル高い価格で販売される予定。「OnePlus 6T」が549ドル~629ドルで販売されているため、最大で1000ドル程で発売される可能性があるだろう。

ここからは個人的な推測だが、OnePlusはいつも価格について裏切ってくるOEMの1つ。Xiaomiの「Mi MIX4」(5G)が680ドルと破格で提供されるため、OnePlusは700~850ドル辺りで販売されるのではないかと予想している。

仮に1000ドルであったとしても、「Galaxy S10」の通常モデルがほぼ1000ドルで販売されることを考えれば十分安価なのは間違いない。

 

発表・発売日について - 発売地域

「OnePlus 5G」は2019年5月末までに発表する予定であることがCNETとOnePlusのPete Lau氏とのインタビューによって明らかにされている。

また、これまで「OnePlus 5G」と「OnePlus 7」については全く別のスマホになると多くのユーザーが考えていたが、MWC2019でPete Lau氏が伝えた情報によると、OnePlusは展示した「OnePlus 5G」と全く同じデバイスの4G/LTEモデルを製造することを明らかにしている。

これによって、「OnePlus 5G」は「OnePlus 7」の変種になることが確定したと言え、また2つのモデルの視覚的な違いは殆どない可能性が高くなった。5G用アンテナの都合上やや異なる可能性はある。

また、「OnePlus 5G」は米国で発売されないことは既に明らかにされており、イギリスの通信キャリアEEと連携し開発を続けていると伝えられている。その他のキャリアで取り扱われるかについては今後の情報待ちといったところ。

 

[source Techradar] 
[via wccftech , GSMArena]

 

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