OnePlusの新しいフラッグシップモデル「OnePlus 6T」に関する多くの情報をリーク、公式問わず聞いており、先日はこのスマホのレンダリング画像も明らかにされていた。

事前の情報通り、背面に配置されていた指紋認証センサーを廃止し、ディスプレイ内指紋認証への移行が確実になったことや、トリプルカメラの搭載が期待されていたものの、実際はデュアルカメラであったことなど、「OnePlus 6T」のイメージを膨らまえる上で十分すぎる材料だった。

そして現在WinFutureが「OnePlus 6T」の新しいレンダリング画像を公開している。

「OnePlus 6T」のデザインは現在の「OnePlus 6」と殆ど同じであることが先日のリークから分かっていたが、今回のリークでもそれは変わらない。

「OnePlus 6」と比較して大きく異なるのがフロント上部に搭載されているノッチだ。

「OnePlus 6」には「iPhone X」に搭載されたノッチよりもコンパクトなものが搭載されていたが、「OnePlus 6T」では更にコンパクトで悪目立ちしない「水滴ノッチ」が搭載されることがこのリークやOnePlusが公開しているティザーからほぼ確実になっている。

「OnePlus 6T」のデザインはOPPOが8月に発表した「OPPO F9」と酷似しているが、これはOnePlusとOPPOの関係性を考えれば不思議な事ではない。

他にも「OnePlus 6T」のディスプレイはほぼベゼルレスだが、下部部分だけベゼルが厚くなっている。

「OnePlus 6T」のスペックについて - これまでの情報に基づく

「OnePlus 6T」のスペックに関する情報で信憑性のあるものはまだ少ないが、これまでの情報で伝えられているスペックは以下の通りだ。

寸法 157.5 x 74.9 x 8.2mm - 180g
ディスプレイ 6.4インチ Optic AMOLED
解像度・アスペクト比 2340×1080(FHD+) / 19.5:9
CPU クアルコム Snapdragon845
メモリ 6GB/8GB
ストレージ 64GB/128GB/256GB
バッテリー 3700mAh
リアカメラ 16MP(F/1.7) + 20MP(F/1.7)
フロントカメラ 20MP(F/1.7)
OS 「Android 9.0 Pie」をベースとした「OxygenOS」

興味深いスマホだが残念ながら「OnePlus 6T」は現行の「OnePlus 6」と比較して販売価格が上昇することも公式に明らかになっている。

「OnePlus 6T」が現行のものより高価になることやワイヤレス充電には非対応であることが公式に確認される

2018.10.04
[via wccftech]

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