「OnePlus 6T」の特徴やスペックまとめ – 販売価格や日本取り扱いについて

「OnePlus 6」の後継機となる最新フラッグシップモデル「OnePlus 6T」が公式に発表された。

「OnePlus 6T」は「OnePlus 6」のマイナーアップデートモデルに位置づけられるものの機能的には大幅に進歩しており、特徴的な機能としてディスプレイ内指紋認証(Screen Unlock)機能の実装や、「水滴ノッチ」の採用、より大きなバッテリーの搭載が行われている。

「OnePlus 6」と比較してスペック面で大幅に変更された点はないものの、ディスプレイは水滴ノッチの搭載や、よりベゼルレスになったことでサイズが変更されている。

価格は様々な技術が搭載されたことで、「OnePlus 6」のベースモデルと比較して約20ドル高くなっている。

7nmチップを搭載している「iPhone XS」を除けば現行トップレベルのパフォーマンスを誇る「OnePlus 6」の正統後継機が変わらずコストパフォーマンスの面でも優れているのはとても評価したいところ。

「OnePlus 6T」の特徴や機能について

「OnePlus 6T」の特徴は様々あるが、特徴的な機能としてScreen Unlockと呼ばれるディスプレイ内指紋認証技術が搭載されている。

この機能は当初「OnePlus 5T」より実装される構想があったが、OnePlusが求めるパフォーマンスを実現することがその時点で困難だったため実装が見送られ、「OnePlus 6T」でようやく実装された形になる。

2018年に発売されたいくつかのフラッグシップモデルは同じようなディスプレイ内指紋認証技術を搭載しているが、「OnePlus 6T」に搭載されているものは一味違い、わずか0.34秒でロックを解除することができる。

source:OnePlus

また「OnePlus 6T」の初期段階のリークから言われていた「水滴ノッチ」が採用されており、小さなノッチとしてプッシュしていた「OnePlus 6」よりもコンパクトになっている。

これによって、よりディスプレイを広く綺麗に使うことができるようになる。また、以前よりもベゼルレス化を図ったことで、ディスプレイサイズを6.41インチまで向上させることに成功している。

また、「OnePlus 6T」では長年搭載されてきたイヤホンジャックがついに廃止されているため、有線イヤホンを変換アダプタなしに使用することができなくなっている。

変換アダプタは「OnePlus 6T」の同梱物として含まれているため、実際に使用すること自体は問題ない。

イヤホンジャックを廃止することでデバイス内部に空きを作ることができるため、その分「OnePlus 6T」では3700mAhのより大きなバッテリーが搭載されている。(OnePlus 6は3300mAh)

「OnePlus 6T」はカメラの機能がいくつか追加されており、「ナイトモード」と呼ばれる夜間の低照度撮影に最適化されたモードや、「スタジオライティング(スタジオ証明)」機能では、より高度になった顔検出とエッジを検出することで、被写体の顔の影やハイライトを美しく調整してくれる。

ナイトモード

source:OnePlus

スタジオライティング

source:OnePlus

source:OnePlus

「OnePlus 6T」のスペックについて

寸法 157.5 x 74.8 x 8.2mm – 185g
ディスプレイ 6.41インチ Optic AMOLED
解像度・アスペクト比 2280×1080 / 19.5:9
CPU クアルコム Snapdragon845
GPU Adreno630
メモリ 6GB/8GB
ストレージ 128GB/256GB
バッテリー 3700mAh
リアカメラ – メイン 16MP(F/1.7) センサー:Sony IMX519
リアカメラ – セカンダリー 20MP(F/1.7) センサー:Sony IMX376K
フロントカメラ 16MP(F/2.0) センサー:Sony IMX371
OS 「Android 9.0 Pie」をベースとした「OxygenOS」
色(カラーバリエーション) Mirro Black / Midnight Black
イヤホン/ヘッドホンジャック 非搭載
価格 549ドル~629ドル(約62,000円~約70,000円)

「OnePlus 6T」のベンチマークスコアについて

AnTuTuスコア

ベンチマークには様々な計測方法があるがAnTuTuではそのスマホの総合的な性能を評価するものになる。

実際の多くのユーザーの手元に届けられたタイミングで更新するが、発売イベント直前にリークされた情報によると「OnePlus 6T」のAnTuTuスコアは以下の通り。

OnePlus 6TのAnTuTuスコア:297132

現状スマホ市場でトップパフォーマンスを誇るのはAppleの7nmプロセス(A12 Bionic)を使用した「iPhone XS」だが、それぞ除くとAnTuTuスコアで30万を超えることができる機器はほぼ存在しないため、「OnePlus 6T」のパフォーマンスは現状トップクラスであることを表している。

Geekbenchスコア

AnTuTuスコアはスマホの総合的なパフォーマンスを図るためのものであったが、Geekbenchでは搭載されているCPUのパフォーマンスを1つのコア、そして複数合わせたマルチコアのスコアで表される。

こちらも発表イベント直前にリークされたGeekbenchスコアを入れているため、最新情報が入り次第更新する予定だ。

OnePlus 6TのGeekbenchスコア:2387 / 8925(シングルコア/マルチコア)

  • OnePlus6 – 2546 / 8672
  • iPhone XS Max – 4813 / 10266
  • Galaxy S9 – 2444 / 8416
  • Razer Phone2 – 2026 / 8234

「OnePlus 6T」のゲーム性能について

「OnePlus」のスマホはゲーム性能にも優れており、「Android 9.0 Pie」をベースにしたOxygenOSでも引き続き提供されるメリットだ。

OnePlusによると「OnePlus 6T」のゲーム性能はSamsungの「Galaxy Note9」よりも優れていることを明らかにし、ゲーム中のフレームレートがより安定していることを明らかにした。

「OnePlus 6T」と「Galaxy Note9」では解像度が異なるため、美しさという観点から見れば「Galaxy Note9」のほうが優れていることは間違いない。

「OnePlus 6T」のカラーバリエーションについて

「OnePlus 6T」は発売するタイミングでは2色用意されており、基本色はどちらも黒。

光沢のある「Mirror Black」とマット仕上げになっている「Midnight Black」だ。

現時点でアナウンスされているカラーバリエーションはこの2色のみだが、OnePlusは発売からしばらくして新色を投入することが多い。

また、発表イベントのプレゼン資料に白の「OnePlus 6T」or「OnePlus 6」が映っていたことから、個人的見解にはなるが、今後ホワイトモデルが発売される可能性はあるのではないかと考えている。

ベースモデルとなる「OnePlus 6T」6GB+128GBのモデルは「Mirro Black」のみ選択可能だ。
また、「OnePlus 6T」のオプションスペックを全て最大にしたメモリ8GB+ストレージ256GBのセットは「Midnight Black」のみ提供される。

「OnePlus 6T」の販売価格や日本取り扱いについて

「OnePlus 6T」は「OnePlus 6」と比較して販売価格が約20ドル高くなっており、549ドルより購入することができる。

  • OnePlus 6T 6GB+128GB (Mirror Black) – 549ドル(約62,000円)
  • OnePlus 6T 8GB+128GB (Mirror Black / Midnight Black) – 579ドル(約65,000円)
  • OnePlus 6T 8GB+256GB (Midnight Black) – 629ドル(約70,000円)

これまでのOnePlus製品もそうであったように、残念ながら「OnePlus 6T」も日本での正式な取り扱いは行われない予定だ。

そのため日本ユーザーが「OnePlus 6T」を購入するためにはExypansysGearBest等の通販サイトより個人輸入する必要がある。

「OnePlus 6T」は米国では11月1日より、欧州地域は11月6日より取り扱いが開始される予定だ。

[source OnePlus]