「OnePlus 6T」がもう間もなく発売される予定でこれまでに多くの情報を見てきた。

ベンチマークスコアについても度々見てきており、「OnePlus 6T」のベンチマークスコアがGeekbenchのリストより見つかっている。

これは遠回しにAnTuTuでは「OnePlus 6T」のベンチマークを見てこなかったことを意味するわけだが、ついに同スマホのベンチマークスコアがAnTuTuのリストからも発見された。

「OnePlus 6T」のスペックの多くは、現行の「OnePlus 6」と同じ構成になるためチップセットも引き続きSnapdragon845を搭載する。

また、小売業者「Otto」が誤って公開した「OnePlus 6T」の商品ページでは搭載OSが「Android 8.1 Oreo」を搭載すると伝えていたが、これまでの殆どの情報と同じようにAnTuTuのリストでも「Android 9.0 Pie」で動作していることが確認できる。

10/30追記

公式発表された「OnePlus 6T」の特徴やスペック、パフォーマンスについて

「OnePlus 6T」の特徴やスペックまとめ - 販売価格や日本取り扱いについて

2018.10.30

「OnePlus 6T」のAnTuTuベンチマークスコアがリークされる - 発表前情報

先月より発売されている最新の「iPhone XS」ではAnTuTuスコアが30万どころか35万を超えるという驚異のパフォーマンスを発揮することが明らかになっていたが、今のところAndroidデバイスでAnTuTuスコアが30万を超えるものは殆ど無い。

それは、Androidスマホは現時点で「iPhone XS」に搭載されている「A12 Bionic」のような7nmプロセスのチップセットが現時点でないからだ。

Huaweiの「Kirin980」は7nmプロセスを使用し、「Mate20」シリーズに搭載されているが、これは何とか30万を突破したという感じだ。

「OnePlus 6T」には10nmプロセスのSnapdragon845が搭載されるため、「iPhone XS」のような処理性能を発揮するのは困難だ。

しかし、今回見つかった「OnePlus 6T」のAnTuTuスコアはSnapdragon845ながら、スコアが297,132とかなり好成績だ。

元々OnePlusの製品は平均してパフォーマンスが非常に高く、現行の「OnePlus 6」も「iPhone X」を凌ぐほどだった。

あくまでも発表前のAnTuTuスコアのリークではあるが「OnePlus 6T」(約297,000)は「OnePlus 6」(約288,000)と同じチップセットながらより優れたパフォーマンスを発揮する。

今回のAnTuTuのリストでは「OnePlus 6T」のメモリとストレージの組み合わせは8GB+128GBだったが、これまでの情報から以下の組み合わせが用意されると思われる。

  • OnePlus 6T 6GB + 128GB
  • OnePlus 6T 8GB + 128GB
  • OnePlus 6T 8GB + 256GB
[source MyDrivers] 
[via wccftech]

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