最近は多くのユーザーが当たり前にスマホを持っている世の中になっているが、カスペルスキーによるとスマホを所持しているユーザーの50%がパスワードを設定しないという。

当然のようにパスワードを設定していない状態というのは、スマホを紛失するとプライバシーに関するデータも全て流出することと同義だ。

一時期に比べてセキュリティを意識する場面が増え、気にしなければならないポイントとして少しずつ認知されてきてはいるが、それでも約50%はパスワードを未設定の状態でスマホを使用しているという。

パスワードを用いる場面はスマホのロック解除に用いる場面以外でも、1日に1回はあるのではないだろうか。

スマホでクレジットカードの情報や、オンラインバンキングの情報、SNSのアカウント情報を登録している人もいると思うが、スマホに何時でもアクセスできる状況だと、これらの情報も同時に流出する。

犯罪者がほしいのはスマホではなく、こういった情報だ。

ロシアのサイバーセキュリティ会社「カスペルスキー・ラボ」の調査によると、48%のユーザーがスマホにパスワードを設定しているが、不正アクセスを避けるためにデータを暗号化している人は僅か14%だという。

さらに41%がスマホに保存されているデータのバックアップを作成しており、22%のユーザーがスマホに盗難防止機能を設定している事を明らかにした。

登録している情報が自分に関する情報だけのユーザーは殆どいないのではないだろうか。

スマホにパスワードを設定することはスマホ単体でもできるが、盗難防止機能や、それ以上のセキュリティ対策はセキュリティ対策ソフトを導入するとよいだろう。

最近ではパソコンだけでなく、スマホにもセキュリティ対策ソフトを入れる時代になっている。

僕も使っているESETファミリーセキュリティは購入すると5ライセンス付与されるため、パソコンやスマホ、そして家族のスマホにもセキュリティ対策ソフトを導入することができる

基本的にライセンス期限は3年だ。

現在自分の様々なデバイスにセキュリティ対策ソフトを導入していなければこの機会に検討してみてはいかがだろうか。

僕が使っているESETファミリーセキュリティは以下のボタンから詳細を見ることができる。

[BRI]

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